こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
(水曜幼児入門クラスのみんなです!4月から1年生になるのか〜笑笑)
▶︎ 練習メニューは、所詮「練習メニュー」でしかない。
オーシャンズスクールでは月に数回「指導研修」という機会を設けてレッスンの質を高めるべく様々な意見交換や勉強会を行なっています。
中でも指導実践では普段のレッスン風景を撮影して、それを全コーチが見てフィードバックする形をとっています。フィードバックの後にはどこを改善できたのか、実際にピッチに出てコーチたちがプレーする中で修正しています。
そしてここからが本題ですが、僕らの中でも練習に対する意見は分かれます。「ここをもっとこうした方がいいとか」「これは要らないルールではないか?」とか、、当たり前ですがプロでも意見が分かれるんです。
そして僕が思っているのは、結局最後を決めるのは現場を知っているコーチだということ。
どんな練習をしたって別にいい。これだけ情報網が発達している世の中です。例えばスペインで行なっている練習をすぐに真似することだって可能な時代です。
けど、育つ選手の質は環境によって全然違う。それって何故でしょうか?
▶︎ コーチと子供たちの関係性に全てが詰まっている
究極論、世界中でトップレベルの選手を育てるには一つの練習方法しかないとします。
その時、お父さん・お母さん、そして選手の皆さんは何を基準に所属するチームや通うスクールを決めますか?
全チームが同じ練習をしているという条件付きですよ。
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絶対に指導者の「人」としての部分を見ますよね。
もっと言うと、そのチームやスクールは子供たちが活き活きとプレーできているかなど。
練習メニューやメソッドはもちろん重要な要素です。けど、一番大事なことではない。
最後行き着くのは「指導者と選手の関係性」だと思います。特に育成年代では重要でしょう。
楽しそうにプレーしていない子供たちがいるチームに所属させますか?
チームやスクール選びで問われているのは選手の実力ではありません。保護者の皆様の力です。周りと合わせるではなく、しっかりお子さんの性格など向き合った上で決めてあげてください。
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