NAS大高校コーチの廣瀬です。
前回に引き続き、今回は月曜クラスの卒業生へインタビューをしました。
今回は月曜U-12セレクションクラスの、ソウタくん(通称ジョニー)、タケトくんです。
Q、NAS大高校に通って何年ですか?
タケト:1年ちょっとです。
※小学一年からオーシャンズスクールに在籍、NAS大高の在席は5年生の冬から
ジョニー:約6年です。
Q、入会のきっかけは何でしたか?
ジョニー:近くにオーシャンズのスクールが出来たと知って、体験に行ってみて、すごく楽しかったからです。
Q、スクールでの一番の思い出は?
ジョニー:勝ち残り戦で点を取って勝ったことです。
※勝ち残り戦・・・このクラスでよく行う1分1点勝負で勝ったチームがずっと残り続けることができるルールのゲームで、エキサイティングでとにかく盛り上がります。
タケト:たくさん点を決める機会があって、右足でも点を決めたことです。
※タケトは左利きです。
Q、スクールでどのようなことを学びましたか?
タケト:チームプレーや、味方と行う戦術をよく学びました。
ジョニー:フットサルの戦術、技術、基礎などを学びました。
Q、コーチはどんな人?
タケト:わかりやすく説明してくれて、とても優しくて、いつも楽しく練習ができました。
ジョニー:すごく優しい人です。
保護者様から
「幼稚園年長の時に、スクールの体験をしました。その時のキラキラとした目が忘れられず、すぐに入会、週2で通う手続きをしました。
それから6年程通わせていただきました。
エリートプログラムにも進む事ができ、非常に濃い小学校生活を送る事ができました。
他のクラスより大高校のコートは狭いので、少しのミスで相手ボールになってしまう状況は、非常に有意義なトレーニングになったのではないかと思います。
これも大高校で指導してくださった木村コーチ(今は大府校)、廣瀬コーチのおかげだだと思います。
中学からはサッカージュニアユースに進みますが、オーシャンズ大高校で培った基礎、技術はずっと残ると思います。
ありがとうございました。」
「息子をオーシャンズスクールに通わせたきっかけ、通わせてよかったことは
おそらく、卒団生や現スクール生の親御様が感じていることとほぼ同じではないかと思っています^^
今回、インタビューを受け 我が子のタケトに特化して言うのなら、大勢の前で発言できたり引っ張る力があるのに、使い方を間違えて幼児の頃からジャイアンみたいな子でした。学校から電話がかかってくることもしばしば。オーシャンズスクール、特にエリートプログラムに入ってからは、ジャイアン気質をリーダーの要素に転換することができ、フットサルというスポーツを通して、ハイレベルな仲間と切磋琢磨しながら自分自身の内面も高めていけたように感じます。
NAS大高は、狭いコートで常に思考とボールがフル回転なスクールでした。日曜日にハードなスケジュールがあっても、月曜のNASは「絶対行く!」という存在で、また、コロナ禍でも様々な対応と配慮があり安心して通うことができました。
転籍前のスクール校、チケットで参加していたスクール校、そして コーチの皆々様に深く感謝しております。
6年間大変お世話になり、ありがとうございました。」
ジョニーはとても穏やかでいつもにこやかな生徒ですが、プレー面では予測不能のドリブルの持ち主です。独特の間合いから彼にしかできない突破を披露してくれるので、私も毎回楽しませてもらいました。まさにオリジナル。この先、彼がどんな成長をするのか、プレー同様予想がつきません。(笑)
タケトは、以前所属していた校の1年生の頃からその成長を見てきた生徒です。左利き特有のボールの持ち方から、相手の急所を刺すパスを繰り出すことのできる選手です。教えごとでは無いそのセンスを彼は小さい時から備えていました。ですが、彼の一番の長所はセンスではなく、成長のために何が必要かを考える賢さです。
同じように、このクラスの6年生で、事情により一カ月早く卒業したジュンペイも含めて、三人とも選抜チームでも苦楽を共にしてきた生徒なので、週3回会う仲でした。次のレッスンでは、彼らがいないというのがまだピンと来ませんが、3人のこれからの活躍を確信しています!
(ジュンペイ:前列中央)
今までありがとう。これからも頑張れよ!!