こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
(2021年度の幼児経験者クラス!幼児年代 (年中・年長) 対象のクラスですが、みんな上手くなりすぎておそらく全国的にも珍しい幼児年代でのコーチ認定クラスを作っちゃいました〜)
“人間” 対 “人間”
子供とコーチの関係ではなく、結局は “人間 (子供)” 対 “人間 (コーチ)” だと思っています。
同じ練習をしても子供への練習効果はコーチによって異なることが物語っています。
40代のコーチと10代のコーチ。この2つの条件だけ聞いていたら、皆さんはどちらのコーチに教えてほしいですか?絶対に40代のコーチの方だと思います。
では、理由はなんでしょうか?多分経験が豊富そうとか、人として色々なことを知っていそうだから、練習以外でも大事なことを教えてくれそうだからとか…そういう理由が上がるでしょうか。
練習メニューには何の力もありません。大事なのはいつだって “誰が” 教えているかということです。
子供たちの好奇心を刺激して、自然とフットボールに向かうようになる少年を育てるのは、高尚なサッカー理論でもプロチームを真似した練習メニューでもない。好奇心をくすぐるアプローチができる指導者なんですよ。
車好きが車を作ってはいけない
指導者が100人いれば、指導法は100通りある。よく言われる言葉です。
けど、僕からすれば指導法なんてものにしがみ付いている指導者ではダメで日々勉強あるのみです。
サッカー/フットサル界だけでなく、指導者自身が色々な世界を知って、見て触れる、体験する。
物事の本質は案外どの世界も共通しているものです。他から学べることは山ほどあるし、それをレッスンや子供との関わり方に活かせるなぁということも無数にあります。
ある人が言っていた「車好きが車を作ってはいけない」という言葉について僕は聞いた瞬間からすぐに腑に落ちました。
練習も同じで、あまりにもフットボール界にのめり込んで勉強すること、色々な情報をキャッチすることは危険だと思います。どんな練習であろうが結局教えているのは人間であること。この大前提を忘れてはいけません。人間性に乏しい指導者からは何も生まれません。
指導者がサッカー馬鹿、フットサル馬鹿だと子供が困ります。サッカー・フットサルしか知らない人間というのは、サッカー・フットサルについても大して知らない人間だと思います。
少々哲学的になってしまいましたが (笑) ご理解いただけたでしょうか。とにかく僕は色々な世界を知っているコーチでいたいなと思います。
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