こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です！
(2021年度の木曜ドリブルクラスです！これで2021年度のクラス集合写真も最後です。明日からは2022年度verになりますよ〜)
教育とは願い
漢字の成り立ちの通り、教えて育むのが教育。
そして教育とは願いだと思っています。
こうあって欲しいという究極の思いから発端して、そのために大切だと思うことを教えて育て上げていくのが指導側の立場に立つ人間の役割ではないでしょうか。
そのように考えると指導者にとって一番大切なのは、方針や思い、哲学だということが分かります。
指導者の振る舞いというのはその表現方法で、ここにはスキルが求められます。自分が思いを秘めるのは簡単ですが、それを人に伝えるのは別問題だからです。
指導者はやはり一人一人の考え方をしっかり持つべきで、かつ整理する必要があります。
フットサルスクールとしてフットボールに関するスキルを向上させるのは当たり前なんですが、それよりももっと根幹のこの部分を自覚していないと魅力溢れる選手を育てるのは難しいと思います。
時折、才能でいっぱいの選手が勝手に自チームに生まれてチームは勝利を重ねる、そんな状態に胡坐をかく指導者がいますがそんなでは仕事放棄でしょう。
目の前にいる子全員を伸ばすために全力を尽くすのが本当の指導者と思います。
桑名校はどうなの？
桑名校のレッスンはすごくシンプルで「強くあれ」って感じです。
僕はやりたいことは努力すれば叶うと思っています。逃げずに立ち向かう、その過程が自信になってゆく。たとえフットボールに対して最終熱量が向かなくても、他でやりたいことが見つかった時に周りのことに左右されずに挑んでゆく強さを身につけて欲しいと思っています。
それに世界は広いです。小さなことに悩むのではなくて、思い切って色々なことを体験することがどれだけ大切か。色々感じて、そこから夢の種を見つけて叶えてゆく方が良くないですか？
全力で楽しむのは当たり前、諦めるや他人のせいにするなんてもってのほか。これが桑名校のフットサルです。
習い事はただスキル獲得の場だけではありません。一生忘れられない体験になる可能性を秘めていると思います。
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