こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール大府校みなと校(金曜日)コーチの木村です。
ゴールデンウィークは楽しく過ごせましたでしょうか??
GW前に生徒たちに「楽しい思い出作っておいでな!」と伝えました。
フットサル・サッカー三昧のGWも良いですが、家族と過ごす時間も大切にして欲しいと常々思っております。
私も公私にわたり色々な思い出ができました。
今回は私の思い出について書いていきたいと思います。
◎ ユニアオフェスティバルでの教え子たちの成長
GWの内、3日間は選抜チームであるエリートプログラムU-11を率いてユニアオフェスティバルという一宮で行われる大会に参加しました。
結果は準優勝でした。
4月からチームに加入してくれた選手が半数弱いるので、まだまだチームの創成期です。
結果よりも内容を重視した大会だったので、準優勝という結果よりも、選手1人1人の成長の方が何十倍も嬉しかったです。
ちなみにエリートプログラムU-11には21名中11名が大府校の生徒が在籍しています(元を含めて)。
私のスクール校の生徒だからという特別視は全くしておりませんが、単純に関わってきた年数が多い分、責任は他の生徒以上に感じています。
「これだけの時間を共にし、素晴らしいモチベーションで練習に臨んでくれるこの子達を成長させることができなかったら100%自分の責任だ」
という風に思っています。
そういった意味でも非常に嬉しい三日間でした。
◎ 嬉しすぎる再会
そしてその大会中に嬉しすぎる再会がありました。
ユニアオフェスティバルは色々なカテゴリーが同じ会場で同時に行われています。
会場の廊下で見覚えがあるお父様を見かけました。
そのお父様のお子様は弟くんは現在も大府校に通ってくれていて、お兄ちゃん(「Tくん」とします)は3月末で卒業しました。
声をお掛けしたところオーシャンズスクールを卒業したお兄ちゃんが、フットサルチームに入ってフットサルを続けてくれているというお話を伺いました。
その後本人にも会うことができて、本当に涙が出るくらい嬉しかったです。
『フットサルの魅力を伝えること』
これは私が子供たちを指導する上で一番大切にしていることです。
卒業した後もフットサルを続けてくれていたことを知れて感動しました。
これがサッカーであればここまでの感動はないのですが、ジュニアユースでフットサルチームに入るというのは色々な意味でハードルが高いので、感動もひとしおでした。
◎ 1年前は何も知らなかったアイツが…
卒業してもフットサルを続けてくれていたTくんがオーシャンズスクールに入ってくれたのは6年生の夏でした。
1年弱しか関わりは無かったのですが、その中でたくさんのことを身につけてくれました。
『スピードはあってドリブルは得意だけど、戦術的な知識は皆無』というのが最初の印象でした。
自陣ゴール前からでも2,3人相手にドリブルを仕掛けてしまったり、初期配置を広く取ることができなかったり、マークができなかったりという状態から始まりました。
局面ごとの優先順位を伝え、攻守の個人戦術を中心に1つ1つ丁寧に指導し、積み上げていきました。
卒業する頃には下級生に的確な指示ができるまで成長してくれました。
ただ最初の印象がどうしても強く、そんなTくんがフットサルの魅力を感じてジュニアユースでもフットサルを続けてくれていると知って本当に感動しました(しつこくてすみません)。
◎ フットサル以外の子供たちといっしょに過ごす時間
ユニアオフェスティバルの後は関西方面に遠征に行きました。
中型バスを運転しシュライカー大阪さん、rootsさんという強豪フットサルチームに相手をしていただき、チームとしても個人としても非常に成長することができました。
ユニアオフェスティバルはもちろんですが、遠征はフットサル以外の時間も子供たちと共有することができます。
スクール生たちは以外に知らないのですが、私は練習や試合の時間以外は基本的にずっとふざけています。笑
たぶん日本一メリハリのある指導者なのではないかなと自分では思っています。
昨今の状況もあって泊まりの遠征は久しぶりでしたが『子供が好きだから子供と関わる仕事がしたい』という10数年前の初期衝動を思い起こさせてくれました。
◎ 家族と過ごした時間
娘たちとももちろんGWを楽しみました。
遠出はしておりませんが実家に連れて行ったり、近場で出かけたりすることができました。
2年生の長女とは映画を観に行きましたし、3歳の次女は普段甘えられないお母さんと2人きりで出掛ける時間を作ってあげることができました。
1歳の3女とは、公園で追いかけっこをして遊ぶことができました。
GWの特別感こそありませんが、家族とも楽しく過ごすことができました。
◎ 人生なんて思い出作り
Twitterで知ったどこかの誰かの名言??
『人生なんて思い出作り』
この言葉が私はとても好きです。
どんなことがあっても「あんなことあったなぁ〜」と家族や仲間と話し合えたらそれで良いなと私は思います。
お金や名誉も大切かもしれませんが、色々な思い出を持っている人の方がよっぽど豊かだなと思います。
そう考えると目の前にいる子供達に1つでも多くの思い出を残してあげたいなと思います。
何十年後に「あんなことあったな」とスクールやエリートプログラムのことを思い出してくれたら幸せです。
これからもいっしょに人生の思い出作りしていきましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。
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<スクール生及び保護者の皆様へ>
いつも私のスクール校に通って頂いてありがとうございます。
私といたしましては「生徒たちが今何を考えていて、どんなことに悩んでいるのか」もっと知りたいと考えております。
困ったこと・気になること・悩み相談・何かの報告などありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
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