こんにちは。桑名校コーチの下畝地です。
今回はスポーツ経験のない、お母さんに向けた内容になっています。
スポーツ経験のない、お母さんへ。
自身にスポーツ経験のないお母さんだと、お子さんの特に運動系の習い事について悩むこと多いのではいでしょうか。
周りの子達に合わせるような感じで、なんでも追い求めてしまう。結果、毎日習い事が続いてなんだか疲れてしまう、これあるあるですよね。
そんなお母さんたちに言いたいのは、「人はやる気になれば何歳からでも、なんだってできる」ということです。
慌てる必要はないので、ご家庭の教育方針としっかり照らし合わせて習い事を吟味してください。何か運動してほしいと思うのであれば、色々なスクールやチームに体験に行ってみてお子さんが楽しいかどうか聞いてみてください。
そして親御さんの目から見て、そこに通っている子達が楽しそうかをしっかり見てください。そこにお子さんを通わせて、成長していく姿が想像できますか?
人として正しいと思うことをすればいい。
スポーツの世界は悲しいですが、未だに理不尽なことがニュースとして報道されることがあります。
顧問が暴力を振るったり、言葉づかいが悪かったり。
そんな時、皆さんだったらどうしますか?子供に忍耐強くなってほしいという思いで続けさせますか?
僕は違うと思います。だって、スポーツという側面を外した時にそんな言動をしている人たちのことどう思いますか?
人として正しいことをしていると僕には思えません。「指導者」という立場にどこか勘違いしてしまって、自分のことを過大評価していますよね。ハッキリ言えますが、自分のことを客観的に見れない人間に指導者なんて務まりません。
習い事の先生の振る舞い方をよく見てみてください。人として正しいことしていると思えますか?
温かい目で見守り、サポートに徹する。
お子さんの習い事が決まったら、あとは温かい目で成長を見守ってあげてください。
習い事の主役は子供たち、決してお父さんお母さんではありません。
お子さんを見てスポーツをやりたくなった時には、自分でジムなど体を動かせる場所を探しましょう (笑) 絶対にお家でお子さんを強制自主練させるようなことはダメですよ。あくまでもサポートに徹してください。成長させるとは、「きっかけを与えてひたすら我慢すること」ですよ〜
僕らは単に上手くさせるわけではなく、「できるようになるって楽しい」を伝えているんです。
この感覚を知っている子は、本当に自分がやりたいことに出会った時にも果敢にトライできるはず。
子供を成長させたい指導者なら、子供の “心理面” にアプローチしなければいけないこと理解しているはずです。ただ、運動を始めさせるのではなく、こういった観点からもマッチする習い事を探してみてはいかがでしょうか。
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