こんにちは。桑名校コーチの下畝地です。
体が小さい子はフィジカル勝負の場面で困ることありませんか?
気合ではどうにもならない。指導者なら勝つ方法を伝えてあげる。
主に体が小さい子や性格的に優しい子に対して指導者が使う言葉。
「もっと強く当たりにいけ」「競り合いに気合が足りない」など。
僕だって綺麗事を言いたいわけではありません。競り合いに負けたなら負けたで、その事実は認めるべき。
けど、そんな抽象的なアドバイスありますか?ってことを指導者たちに問いたいです。
フィジカル能力に大きな差があるから選手は困っているのに、主観だけで話す指導者には呆れますよね。
同じ土俵で戦わないこと。
この前のレッスンで「ターン」をテーマに扱っていた時のこと。
ある子が「俺は学年下だから、6年生に体のぶつけ合いで負けても別に言い」的なニュアンスのことを愚痴っていました。
そしてそれを聞いた僕に「何言い訳してんねん。負けてもいいなら、やらなくていいって意味と変わらんから」って具合に速攻捕まりました (笑)
そして加えてこう伝えました。「体のぶつけ合いで負けるなら、相手にはぶつからずに相手とボールの進路を防ぎにいけばよくない?相手が後ろから押してくるならファールになるし、先にボールに触れたならターンで交わせばいいやん。」と。
相手の強みで戦っていたら勝てないはず。物事がうまくいかない時には視点を変えることが大切だと思いますよ。
オーシャンズで確かな “技術” を身につけよう!
オーシャンズではどうしたらいいのか子供が分からなくなるアドバイスなんてしません。
ある程度の枠組みを提示して、その中から子供たちが自主的に選んで解決できるようにアプローチしています。
「気合い」とか「メンタルとか」「気持ち」とかが重要だということは認めます。ただ、それを評価したいなら指標を設けるべきだと思いますよ。プレーに負けるのはあくまでも技術・戦術不足が要因のほとんどを占めると思います。
ここでは実戦で使える確かな技術が身につくと思います。なぜなら僕は適当な理由で子供を困らせたくないし、解決策を示せない指導者になんてなりたくないから。
本気で上手くなりたいならオーシャンズでトレーニングしませんか?
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