こんにちは。桑名校コーチの下畝地です。
いつまでも心配してたら何も始まりません。成長するってことは実行するってことではないでしょうか?
成長するっていうのは実行するということ
昨年度にお友達で、かつ同じ時期に体験に来た子がいました。
1人の子は入会して、もう1人の子はレッスン前に泣いてしまって体験レッスンには参加できずでフットサルを始めること自体が流れてしまいました。
月日は流れて1年後、フットサルを始めた子はのめり込むようにボールを蹴っていて今年から週2回のレッスンに変更に。もう1人の子は1年越しの再体験で今回は無事にフットサルを始めることが出来ました。
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と、これはまさかの作り話なんですが (笑) 実際にこれに似たようなことはあります。
やらないと何も始まらないし、やらず嫌いって違いますよ。
子供なんだからその日の気分を調整するってすごく難しいんです。
例え体験申し込みの日に始めることが出来なくたって、後日日程を調整してぜひ一回はコートの中でボールを蹴って欲しい。未来の絵が見えるからこそ強くそう願います。
始めたらのめり込んでいく子供たち
武器は「分析力」と「洞察力」、そして「雰囲気マネジメント」です。
僕らは大人の人気を得たいのではなくて、子供たちを真っ直ぐに成長させたいだけなんです。
プレーについては分析力をフルに駆使して、そして子供の心理状態を洞察力を使って読み解く、プレーは伸び伸びとできるように雰囲気作りはいつも最強最高モードに徹する。
未経験でスタートする子についても、僕らはきちんと成長させるためのメソッドを確立させています。
昨年度は1年間で年中さん、年長さん、小学1年生合わせて50名を超える子が桑名校でフットサルを始めました。
年長さんだった子達は 新一年生になった現在でも “全員が” プレーすることを継続できています。
この業界を見渡すと、この数字の割合って実は凄いことなんです。それだけ桑名校のフットサルは子供たちをのめり込ませるためのレッスンになっているのかなと感じます。
不安の気持ちは何も生まない
皆さんは何かを始めるときに「不安」を解決するためにスタートしますか?
大人になって泳げないと心配だから水泳を始める、勉強できないと困るから塾に行かせる、チームで出場できるようにスクールに行く回数を増やす…こんな姿勢だと子供を追い込んでしまうだけですよ。
そんなでなくて、どっしり構えて子供たちが主体的に輝ける未来のために、今本気で楽しめる場所を準備してあげませんか?
何かを本気で楽しんだ子にしか、人生を切り拓ける力は宿りません。
何事も楽しんだもん勝ちですよ。兎にも角にも一度桑名校で張り切ってプレーしている子供たちの様子を見ていただきたいなぁ〜って思いますね〜