こんにちは!長久手校の杉田です。
フットサルは、それ自体も素晴らしい競技ですが、初めてスポーツをする人にも、サッカー選手を目指す子にもぜひ経験してほしい競技だな~と改めて思いました。僕の実体験と最近YouTubeで学んだことを共有させてください。
YouTube「サッカーとフットサルの融合」
1.フットサルのイメージと実際
2.「判断力」と「切り替え」
3.フットサルをやってみよう!
1 フットサルのイメージと実際
僕自身、フットサルは足元の技術がある選手が揃っていて、ボールが常に足元の深い位置にあり、コネコネしているイメージでした。なので、フットサル選手とプレーする機会があった時は、球離れが遅いのでは…と思っていました。
が!実際のフットサル選手は、物凄い判断スピードでボールを回し、動いていました。ピッチ上でボールを失わないための個人技術が別格だったことを覚えています。
2 「判断力」と「切り替え」
フットサルは、サッカーコートの約1/9のサイズで、プレー人数もサッカーの半分。なので、よりボールに触る回数が多く、攻守の移り変わり(トランディション)が多く存在します。
その性質上、選手に培われる能力が「判断力」と「切り替え」です。
フットサル元ブラジル代表のマヌエル・トビアス選手が、以前サッカークラブでプレーした時に、一人だけ攻守の切り替えが異常に早かったという話が紹介されています。
またサッカーの名将グアルディオラも、絶賛されているフィル・フォーデン選手の優れていることについて「ミスからの切り替えが早く、更に改善に動くのも早い。」と仰っていました。
それだけサッカーにおいて「判断力」と「切り替え」は重要な能力だと言えます。
『攻守の切り替えが得点に繋がったシーン』
3 フットサルをやってみよう!
サッカーは、今や最も人気のあるスポーツの一つです。日本でも多くのクラブが存在し、老若男女問わずプレーされています。
脳から最も離れた足を使うスポーツなので難しいとされているのに、プレーする人が多いのはやっぱり楽しいからですね!
そしてスポーツは上手くなることで、より楽しくプレーできます。
スポーツをする上で、上達を楽しむ感覚は一番大切だと思います。
ボールに触る回数が多いほど、プレー中の判断が多いほど、間違いなく競技は上手くなります。フットサルをすることで、サッカーのプレーに刺激を与えられること間違いなしです。
フットサル・サッカーが上手くなりたい人、これからスポーツを始めてみたい人、ぜひお近くでフットサルをしてみましょう~(^^)/