こんにちは、みなと校、NAS大高校コーチの廣瀬です。昨日、みなと校会場にて、第2回親子フットサルを開催しました。前回6月に開催し、ご好評いただきましたため、第2回を開催させていただきました。みなと校、NAS大高校ほか、北名古屋校、豊田校、大府校、知多校、長久手校、桑名校と、今回もいろいろなところからご参加いただきました。
前回同様、親子で協力するもの、親子で対戦するものなど、親子で一緒に取り組むメニューを多めにしました。通常レッスンのように、私が子どもたちに教えるのではなく、お父さんお母さんと一緒に取り組んでいただくことによって、子どもたちはいつも以上に目を輝かせてプレーしていました。やはり、子どもにとって一番のコーチはお父さんお母さんであると実感しました。
冒頭のごあいさつで、子どもの良いところを見つけて、頑張ったことやチャレンジしたことをたくさん褒めてほしいとお願いしました。特に、普段一般企業にお勤めのお父さんにありがちなのが、課題を見つけて、その原因を特定し、論理的な解決策を用いるというビジネス的感覚で、子どものプレーについてできていないことを見つけてそれを何度も伝えてしまうということです。私自身も約20年間一般企業で働いていましたので、気持ちがわからなくはないのですが、子どもは「小さい大人」ではなく、子どもには子どもの感じ方があって、たとえ正解を伝えられたとしても楽しくないと感じてしまえば熱意は冷めてしまいます。(今回、そのような方がいらっしゃったわけではありません)
というようなことをご理解いただいた上で子どもと一緒に取り組んでいただけたら、特に親子フットサルの対象年代の年長〜2年生ぐらいの子どもにとって、私たち指導者はお父さんお母さんにまったく敵いません。改めてそれを実感した時間になりました。
当日の様子は、みなと校のインスタのハイライト「第2回親子フットサル」で動画でご覧いただけます。どうぞお楽しみください。第3回も開催しますので、お楽しみに。