こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール大府校コーチの木村です。
いつもオーシャンズスクールに通っていただきありがとうございます。
最近ご体験いただいた方から
「色々なスクールに体験に行ったけど、オーシャンズスクールが1番雰囲気が良い。他の子がすごく助けてくれて優しい」
という声をいただきました。
客観的に見ても私もみんなの思いやりのある言動に感心させられます。保護者の皆様のおかげです。
いつも本当にありがとうございます。
10/19（水）のトレーニングレポートです。
生徒達は「こんなことやったなぁ」という振り返りのきっかけとして、または復習の参考資料として活用していただけたらと存じます。
ご家族の皆様にも「こんな練習したんだな」という感じでライトに楽しんでいただけると嬉しいです。
◎ U-6クラス
メインテーマ：切り返し
テーマ達成度：90点
年中さんの体験があったので、シンプルかつ一番大切な『切り返し』とテーマとしました。
既存生に関しては復習の内容ではありましたが、2タッチで素早く切り返しをするのは、奥が深い技術なので良い機会になったと思います。
この年代は生まれ月やフットサルを始めた時期によって差が出ます。
ですがそれは続けていけば無くなっていくものなので、現在の勝ち負けや能力に一喜一憂しないことが大切です。
特に親御様に関しましては『期待して見守る』スタンスで接していただけると大変助かります。
そういった意味でも適切な距離感で見守っていただいていて、大変助かっております。
子供たちがのびのびプレーできているのは保護者の皆様のおかげです。
ピックアッププレーヤー：カリン
かわいらしい見た目からは想像もできないくらい、大きな男の子にも勇敢に立ち向かっていくカリンをいつも「すごいなぁ」と思いながら見ています。
ドリブルの技術もかなり上達してきましたね。
両足で同じようにドリブルできるのはこれからのカリンの武器に間違いなくなっていくと思います。
「そんな話しても良いの？」というようなご家庭内の話をいつも練習前に教えてくれますね 笑
カリンとお話しするのをコーチもいつも楽しみにしています。
◎ U-9ベーシッククラス
メインテーマ：2対1の前進
サブテーマ：パス&コントロール
テーマ達成度：80点
2対1は重要な個人戦術の1つであり、くり返しトレーニングしてきたテーマでもあります。
以前よりもコート幅を狭めに設定したとはいえ、3年生たちにはもっと上手く突破して欲しかったのが本音です（上手くできていた生徒もいましたが）。
コーチが求める『出来た』は『考えなくても体が半分くらい自然に動く状態』を指します。
ポイントをしっかり理解してくり返し練習していきましょう。
フットサルは仲間と協力してプレーするスポーツです。
ドリブルしていても味方の動きをしっかり見ないといけないですし、味方はプレスの状況を見て適切に仲間を助けてあげないといけません。
その最小単位が2対1です。
これからも高い意識でいっしょに練習がんばりましょう。
ピックアッププレーヤー：リョウヤ
とてもとても上手くなっています。ドリブルの技術やスピードはもちろんですが、ボールを持っていない時の動きやパスとドリブルを適切に選ぶ判断力が特にすばらしいです。
リョウヤは体験の子や下級生をいつも優しくサポートしてくれていますね！フットサルが上手いことよりもそういう思いやりの方が何倍もすばらしいことだと思っています。
1年生に上がる際に「大人数に上手く馴染めるかなぁ」と心配していたのが、遠い昔のように感じます。
これからもリョウヤの成長を楽しみにしています。
◎ U-12準強化クラス
メインテーマ：オフ・ザ・ボール（ボール無し）の駆け引き
サブテーマ：パス&コントロール
テーマ達成度：90点
マークされた状態からどのようなランニングコースを取るか？
ディフェンスの表を通るフロントカットと背中を通るバックカット、それぞれの長所と短所を理解し、使い分けることをメインテーマとしました。
ボールを持っていない且つ近くにいる味方がどのようなアクションを起こすかで、2人組の戦術が決まってきます。
大切なのは状況に合っていることと味方とイメージが合っていることです。
しっかりと考えながらプレーしてくれたおかげで、昨日の1回のトレーニングだけでかなりプレーが良くなったと思います。
ハルヒトコーチがプレーに混ざって素晴らしいプレーを見せてくれることが、みんなにかなり好影響をもたらしてくれていますね。
意図的かはわかりませんが、数名はハルヒトコーチのプレーを真似しているようにも見えました。
とても良いことなのでこれからも是非続けていきましょう。
ピックアッププレーヤー：ユウヒ
しっかりとした技術があることはもちろんですが、認知の質の高さは3年生とは思えないレベルです。
飛び級でしかも準強化という上位カテゴリーに参加している理由は、そういったところにあります。
ユウヒは周りと連動してプレーするためのセンスが備わっていると思っています。すばらしい才能です。
スピードやキック力がある選手が目立ちやすい年代ではありますが、ユウヒは誰にも負けないポテンシャルを備えた選手なので、これからも高いレベルを目指していっしょに頑張りましょう。
走るスキルもトレーニング次第で改善できます。逆に武器になるレベルまで引き上げていきましょう！
最後まで読んでいただきまして、誠にありがとうございました。
今後とよろしくお願いいたします。
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＜スクール生及び保護者の皆様へ＞
いつも私のスクール校に通って頂いてありがとうございます。
私といたしましては「生徒たちが今何を考えていて、どんなことに悩んでいるのか」もっと知りたいと考えております。
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