来てくれたみんな!送迎していただいた保護者の皆様!本当にありがとうございました。
特別体験教室も3度目の開催となり、定員いっぱいでのクラスも出るほど人気の教室になりました(参加できなかった皆様申し訳ありませんでした)。
「基礎向上クラス」
「低学年クラス」
「高学年クラス」
の3カテゴリーでしたが、どのクラスも真剣に練習に取り組んでくれました。
特別体験教室での木村コーチからの要求はかなりハードでした。
「一生懸命にプレーするのは当たり前、自分で考えて工夫して練習しよう」
「いつかうまくなるのではなく今日のこの練習の中で上手くなって帰ろう」
普段からオーシャンズスクールに通ってくれているみんなは慣れてますが、今回の参加者はほとんどが一般の参加者でした。
驚いた子もいたと思います。「一生懸命やるだけでは足りない」なんて学校ではまず言われない言葉です。
同じ練習をしていても生徒によって成長度合いに差がある。コレは紛れも無い事実です。では成長が早い生徒とそうじゃない生徒では何が違うのか?
それは「自分で考えて工夫しているかどうか」です。
同じ時間練習しても同じように一生懸命練習しても、他の子に比べて成長が遅いなんて、非常に悔しくて残念なことです。
わざわざ夏休みの自由な時間を使って、参加費を払って来てくれたからには木村コーチは全員に上手になって帰って欲しかったので
「一生懸命にプレーするのは当たり前、自分で考えて工夫して練習しよう」
「いつかうまくなるのではなく今日のこの練習の中で上手くなって帰ろう」
という高いハードルを課しました。
もちろん怒鳴りつけて無理やり練習させるなんてことはしません。合理的ではないですし、本当の意味での成長に繋がらないからです。
結果から見て特別体験教室の3日間で、みんな本当に上手になってくれました。
初日と比べると「基礎向上クラス」の生徒はスムーズにボールを扱えるようになりました。
「低学年クラス」の生徒は1対1の駆け引き、より注意深くDFを見てドリブルできるようになりました。”まずゴールを隠す”という守る時のルールも覚えることができました。
「高学年クラス」の生徒は状況が変わる毎に”後ろ””遠く”を見る習慣が出来ました。コートを広く使うことやギャップで受けることが上手にできるようになりました。
本当にみんなよく頑張ってくれたと思います。
”暑くて熱い3日間”は終わりましたが、これからも特別体験教室で学んだことを忘れず自分で工夫しながらサッカー・フットサルを楽しんでくれたらな!と思います。
3日間本当にありがとうございました。