この度は、当スクールのオフィシャルスポンサーである「ファイナンシャル・ジャパン株式会社」の田中様にインタビューをさせていただきました。
【ファイナンシャル・ジャパン株式会社】
田中為史(たなかためちか)様
【Q】名古屋オーシャンズフットサルスクールのスポンサーになった理由は?
私の仕事はご家族の生活や老後の資金など、一家を支える資金のプランニングをすることです。
その中で、子育てに関する相談がとても多くあります。
子どもにかかる教育費用や習い事の費用、その準備をどうしたらいいのか、家族の将来はどうなっていくのかなどです。
そんな相談に深く関わっていく中で、名古屋オーシャンズフットサルスクールのスポンサーになることで協力できることがあるのではないかと考えたからです。
同時に、みなさんがライフプランニング・資産形成について知ったり、考えたりするきっかけを持っていただけたら、という思いもあります。
【Q】スポンサー活動を通してやりたいことは?
無料のセミナーを開催したいと思っています。
2022年の5月に一度無料セミナーを開催させていただきました。
子どもにお金をかけてあげたいけれど、そうすると貯蓄ができなかったり老後の資金がなくなるのではないか、という不安は多くの方がお持ちです。
そこで、子どもがフットサル・サッカーを続けていき、ステップアップするにつれてかかってくるお金や、どんな準備をすれば良いのかというお話をさせていただきました。
資産形成の大切さをわかっていただき、不安も解消できたと大変喜んでいただきました。
今後も同じように資産形成についての無料セミナーを開催する予定です。
また、子どもに対するお金の勉強会もやりたいと思っています。
2022年度から高校の家庭科で資産形成の内容が必修化しました。
このような資産形成に関する授業はおそらくもっと広がるでしょう。
キャッシュレスが当たり前になる時代だからこそ、子どもたちにもお金や資産の知識が必要になります。
子どもたちの将来のために、子どもに向けたセミナーを開催したいと思っています。
【Q】スポンサーになって良かったこと、嬉しいことは?
私自身は子どものころにサッカーをやっていませんでした。
学生時代に陸上はやっていましたが、思いっきりスポーツに打ち込んでいたというわけではありません。
自分がやっていなかったからこそ、スポーツに打ち込む子どもたちの力になれるのはうれしいですね。
たとえば、子どもがスポーツをしたいと思っても、ご家庭の状況によって習わせてあげられないこともあると思います。
自分の夢を諦めなければならない子どもの姿は見たくないですよね。
でも同時に、夢を追いかけることをさせてあげられない親御さんもとても辛い思いでいらっしゃいます。
私は仕事柄、そうしたお悩みに関わってきたので、スポンサーとして子どもの夢や家族の未来に協力できるのがうれしいです。
【Q】子どもの未来に対して期待していることは?
資産運用や資産形成に関して、日本の教育は海外に比べて遅れています。
ちゃんと勉強をして知識を持っていないから、お給料を生活費に充てるだけで精一杯だったり、老後にお金がなくて困ったりという状況になってしまいます。
そうすると夢のある未来を思い描けません。
残念ながら、今の日本にも子どもの貧困はあります。
子どものうちからお金の知識を身につけて、今の子どもたちが大人になったとき、子どもの貧困がない未来になってほしいと思っています。
そのために私ができることを少しずつでもやっていきたいです。
【Q】名古屋オーシャンズフットサルスクールの子どもと親御さんへのひと言。
子どもたちが練習している様子を少し見せていただきました。
みんな上手だなと感心しました。
なによりも、とても真剣なまなざしで練習をしていることが印象的でした。
子どもたちの可能性は無限だと思っています。
これから先、どんどん活躍の場を広げて、世界で活躍する選手が出てくる私もうれしいです。
真剣に取り組むことを知っている子どもたちは、サッカー・フットサル以外でも活躍できるんじゃないかと思います。
そして将来、「オーシャンズで学んだ」という言葉を聞くことができたらうれしいですね。
【ファイナンシャル・ジャパン株式会社について】
https://financialjapan.jp/
SBIホールディングスのグループ会社。
保険代理店として保険の代理業務のほか、住宅ローンや証券の取扱い、ファイナンシャルプランニング業務など、幅広く資産形成のプランニングをおこなう。
–企業理念–
我々は日々の活動を通じて
生涯にわたり顧客の生命(いのち)と財産(たから)をまもり
健康でゆたかな人生の発展に寄与する
–行動指針–
”あなた”と”あなたたち”がいてくれてよかったと感謝され続ける人間になろう!
知識知恵・態度・スキル(IT含む)・良い習慣