こんにちは。大府校コーチの木村です。
Fリーグが開幕しました。我らが名古屋オーシャンズは5/28(日)にしながわシティと対戦し、見事勝利しました。
私は残念ながら現地には行けませんでしたが、少し遅れてAbemaTVで視聴しました。
現地で応援しているスクール生の姿がたくさん映っていました。
世界レベルのプレーを間近で見ることは必ず自分自身のプレーにも良い影響があります。
何よりフットサルって観るスポーツとしても最高のコンテンツなので、観ていて面白いと思います。
どんどん観戦に行ってくれればと思います。
さて今回は私自身の体験と最近あった生徒のお父様との会話で感じたことについて書きたいと思います。
◉ ワガママ放題な三女
我が家の三女はもうすぐ3歳になりますが絶賛イヤイヤ期で、毎日彼女に振り回されています。
夜泣きの回数が減ったのは大変ありがたいのですが、何か彼女の意にそぐわない言動をしてしまうと烈火の如く怒り、泣き喚きます。
「そんなもんだよな」
「イヤイヤ期の娘と関われるのもこの子で最後だ」
と自分に言い聞かせ、なんとか対処しています。
なぜか散歩が異常に好きなので、今日も土砂降りの中、傘と娘を両手で支えながら公園に行きました。
当然遊具では遊べず、大好きな動物にも会えないのですが、なんとか機嫌をなおしてくれました。
◉ 保育園ではお姉ちゃんモード
そんな彼女ですが保育園ではお友達に優しいらしく、お友達にオモチャを取られても怒ることなく、優しく接しているそうです。
家では三姉妹の一番下ですが、保育園では比較的月齢が高いく、運動が得意(先生曰く)なことから、お姉ちゃんモードに入っているようです。
それを聞いた時は
「外では良いツラしや◯って」
という気持ちを心の奥底に閉まって、娘を思い切り褒めました。
◉ 保育園の先生は神
持ち前の外面の良さだけではなく、三女が保育園で良い子にしているのは、保育園の先生の対応が素晴らし過ぎるのが理由です。
中でも演技力?が素晴らしくて、些細なことでも子供が良い行い(例えば靴下を自分で脱ぐなど)をした時は全身を使って褒めてくれます。
そして毎日園での様子をノートを通して我々親にも伝えてくれます。
先生のそういった言動にはいつも感謝しているとともに、我が子に対して親とは違う角度から、しかも経験豊富な専門家からの見解をいただけるのは本当にありがたいなと日々感じております。
◉ 「強いと感じた相手には途端に消極的になっちゃうんです…」
翻って先日のスクール後の保護者(お父様)との会話です。
私「Tは元気ですか?(現スクール生のお兄ちゃんで現在中学生)」
お父様「はい。頑張っているんですが、強いと感じた相手には途端に消極的になってしまうんです」
私「そうですか。Tらいしいと言えばTらしいですね。
全てのメンタル的な特徴にはコインの裏表のように長所と短所があります。
Tの場合は、彼我の戦力をしっかり分析できているという風にも言えます。
単純な励ましよりも「それじゃあこの相手にどうやって勝つ?」という風に論理的な解決方法を模索した方が性格に合っているかもしれませんね」
という風にお話しさせていただきました。
お父様は「そんな考え方もあるんですね。その発想はなかったです」という感じのことをおっしゃられていました。
◉ 親も盲目
『恋は盲目』ということわざ?がありますが、一生懸命に相手を思い過ぎて客観性を失いかねないという意味では『親も盲目』と言えるかもしれません。
もちろん保護者の皆様へのリスペクトは100%持っておりますが
私自身の三女の一件然り、親と子は距離感が近すぎて逆な見えにくいものがあったり
子供は親から離れた場面では全く違う一面を見せることもあることを考えると
第三者の目というのはとても大切なように感じます。
そしてフットサルにおいては、指導者である私自身が我が家の神であり救世主である保育園の先生のような立場にならないといけないと、自分に言い聞かせています。
現状とてもそんな存在にはなれていませんが、少しでも近づけるように努力しております。
もしこれを読んだ保護者の方の中で、フットサルでもそれ以外でも
「コーチから見たうちの子の良いところってどんなところがあるのだろう?」
と感じられましたら、お気軽にご連絡ください。
私なりのご意見を伝えさせていただきます!
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<スクール生及び保護者の皆様へ>
いつも私のスクール校に通って頂いてありがとうございます。
私といたしましては「生徒たちが今何を考えていて、どんなことに悩んでいるのか」もっと知りたいと考えております。
困ったこと・気になること・悩み相談・何かの報告などありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
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