この度は、当スクールのオフィシャルサポーターである「弁理士法人めいあい国際特許事務所」の岩田様にインタビューをさせていただきました。
【弁理士法人めいあい国際特許事務所】
所長 岩田康利 様
【Q】名古屋オーシャンズフットサルスクールのパートナーになった理由は?
実は、スポンサーになって社会的な貢献をしたいなどの使命感を持っていなかったんです。
杉村さん(スクール代表)とお話をする機会があって、その中でスポンサーにも興味を持つようになりました。
杉村さんは、ブラジルにサッカー留学したことがあると教えてくださいました。私は幼い頃、親の転勤でブラジルに住んでおり、そこでサッカーをはじめたんです。
最近はサッカーをしていませんが、杉村さんとの話でサッカーをはじめた頃の気持ちを思い出すことができました。そして、何かの形でもう一度サッカーに関わることができないだろうかと思ったんです。
サッカーのスポンサーならば、名古屋グランパスや名古屋オーシャンズ(トップチーム)もありますが、子供のフットサルスクールのスポンサーを選んだのは、我々に身近で、手が届く範囲から社会貢献をはじめられたらと思ったからです。
【Q】スポンサー活動を通してやりたいことは?
まだスクールを見学できていないのでスクールを見に行きたいと思っています。
私がサッカーをはじめたころとは全くレベルが違うと思いますが、子どもたちの姿を見たら、きっと私の幼い頃の思い出と重なるんじゃないかと思います。
仕事に関連したことでは、スポンサーになる企業の商標登録についてお手伝いできればと思っています。
スポンサーになると企業の顔としてロゴを使うことが多いですが、他の企業と同じまたは類似していることでトラブルになる可能性もあります。安心して企業ブランドを広めるためのサポートができると思っています。
あとはスクールに通う子どもや親御さんに向けて、商標や無形の権利についての注意点や大切さなどについての啓蒙活動もできたらいいですね。
今は誰でも情報を発信できる時代だからこそ、権利を守ることや権利侵害についての知識は必要だと思っています。
【Q】スポンサーになって良かったこと、嬉しいことは?
名刺にオーシャンズフットサルスクールのマークを入れました。
先日、現役でサッカーを楽しまれている方にお会いして「オーシャンズのサポーターをされているんですね」と話がはずみました。
特許にも興味を持っていただき、仕事の話もすることができました。こうして話題のきっかけを作り、相手と良い関係を築いていけるのがうれしいですね。
【Q】子どもの未来に対して期待していることは?
我々の仕事は目に見えないブランドやアイデア、技術を守るという意味合いのほかに、将来に向けて発展させていくという側面もあります。
その点で、子どもたちの将来と見ている方向は同じではないかと思います。
杉村さんは「サッカー脳」をすごく大事にされています。
サッカーのグラウンドに立った時でも、想像力のある動きが求められると思います。
子どもたちにはそうした想像力を忘れないようにしてほしいですね。
その力は、サッカーとは別の場面においても、アイデアを生み出したり、新しいモノを作りだしたり、商品名を考えたりで発揮できるのではないかと思います。
世の中の子どもたちがアイデアを生み出したり発明をしたりするのが大好き!という日本になってくれたらいいなと思っています。
【Q】名古屋オーシャンズフットサルスクールの子どもと親御さんへのひと言。
子どもの頃にサッカーをやった思い出はずっと自分の中に染み込んでいくものだと思います。私自身もこどもの頃ブラジルでやったサッカーのことを覚えています。
私は社交性に富む方ではないかもしれませんが、初対面の方に対して拒否的な気持ちを持つことはありません。これは、サッカーをすることで国籍を超えて仲間になれたという経験があるからだと思います。
だから保護者の方は、決して無駄にならない経験というプレゼントを子どもに贈っているのだと思います。
子どもたちが大人になったとき、オーシャンズのスクールに通わせてもらったんだなと思い出すことがきっとあると思いますよ。
【弁理士法人めいあい国際特許事務所について】
https://www.mayi-pat.com/
主に、企業や個人が考えたアイデアや長年積み上げたブランドなどを法律的な立場で守っていくサポートをおこなっている。(特許権、商標権など)
アイデアやブランドなど、目には見えなくてもお客様にとっての大切な財産であることを意識し、お客様の想いをできるだけ汲み取ってベストを尽くす姿勢で業務に取り組んでいる。
【業務内容】
・出願手続(特許出願、実用新案登録出願、意匠登録出願、商標登録出願)
・各出願の中間手続(意見書・補正書の提出など)
・特許等侵害訴訟代理
・権利の鑑定、判定 など