こんにちは。名古屋オーシャンズ サルスクール大府校コーチの木村です。
先日ご入会 いただいた 1年生の保護者の方の入会時のコメントがとても嬉しかったので共有させていただきます。
ご入会時に入力していただく申し込みフォームの「体験時の感想」という欄(必須項目ではありません)にいただいたコメントです。
尚、公開に関ましてご本人様にご了承をいただいております。
緊張していましたが、集中して練習に参加していました。
様々な指導内容や方法にどのお子さんも集中して取り組んでいて驚きました。
靴紐が何度か解けてみなさんをお待たせしてしまい、申し訳なく思っていたのですが、そのときのコーチの声かけやスクール生の待っていてくれる態度などの優しさをみて、こういうときなかなか穏やかに待つことができないと思っていたので大変驚きました。
集中できる環境、指導の内容や方法、クラスの雰囲気が決め手になりました。
とても嬉しく感じると共に、外部の方からするとそのように感じられるんだなとも感じました。
ほとんどが生徒たちの人間性の素晴らしさから来るものなので、各ご家庭での接し方が素晴らしいのだと思います。あらためて感謝です。
集中して練習している雰囲気については、以前他のコーチに大府校のU-9(低学年)クラス練習風景の動画を観てもらった際にも
「どうやってこの年代の子達に、こんなに集中して真剣に練習に取り組ませているんですか?」
と聞かれたことがあります。
この時も「そのように感じられるんだ!」非常に新鮮に感じたことを覚えています。
子供たちがとても集中して取り組んでくれる要因はいくつかあると思いますが、その1つは私自体がせっかちで、ふざけながら練習する雰囲気が好きではないということがあると思います。
もちろん楽しみながら練習することは大切ですし、メンタル面の準備としてそういった面を強調する場面(例えばアップなど)ももちろんありますが、集中すべきところは集中してメリハリをつけることが大切だと考えています。
ただ私から声を荒げて「もっと真剣にやろう」というようなことを練習中に言うことはほぼありません。
経験上、子供達が緩みやすいトレーニングメニューというのはわかっているので、そんな時は前もってそのトレーニングの大切さやこのトレーニングをするとプレーにどんな良い影響があるか?どんな変化があるか?を伝えてから練習に取り組むようにしています。
そういった積み重ねから私の「今から練習モードの切り替えよう」という一言でU-9クラスの生徒たちでもしっかりと集中して練習に取り組むことができます。
今回ご意見を頂いたことで、あらためて大府校の生徒たちがとても高い意識で練習に取り組んでくれていることに気づかせていただきました。
あらためてお礼を申し上げます。
これからも楽しく真剣に!大府校らしく練習に取り組んでいこうと思っています。
↓↓↓実際の練習風景の一部です。楽しむところと真剣に取り組むところのメリハリをしっかりつけてくれています