こんにちは!愛知県、三重県でフットサルを教えている名古屋オーシャンズフットサルスクールです。
子どもにサッカー・フットサルを習わせたいと考えている親御さんの中には、何歳からはじめれば良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
「うちの子はまだ小さいけれどサッカー・フットサルを習えるだろうか?」と考えている方や、逆に「うちの子はサッカー・フットサルをはじめるには遅いだろうか?」と悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
今回は、サッカー・フットサルをはじめるのに適した年齢について詳しくお伝えします。
また、お子さんの成長に合わせたはじめかたもお伝えしますのでぜひ参考にしてください。
サッカーを始める年齢の目安
サッカー・フットサルをはじめるのに適した年齢は、多くの親御さんが気にしているポイントです。
■ベストのタイミングは幼稚園ごろ
サッカースクールやフットサル教室の中には、2、3歳から参加できるところもあります。
ただし、ある程度コーチの話を聞くことができる年齢となる、幼稚園や保育園の年少クラスから年長クラスにはじめると良いといわれています。
幼児期のお子さんはまだ体が小さいため、ボールを扱うのが難しいのではないかと感じるかもしれません。
しかし、実際にはボールを蹴ってボールの扱いに慣れていくことや、ボールを使わず身体を動かすなど、サッカー・フットサルに関わるさまざまな練習をすることが可能です。
子ども自身も楽しみながら練習をおこない、コーチの指示を理解して安全にトレーニングができることを考えると、保育園・幼稚園の年長から小学校低学年くらいの間にスタートすることがベストだといえるでしょう。
名古屋オーシャンズフットサルスクールでは、明確に年齢で区切るのではなく体験した上で検討していただくようにしています。
これは、ひとり一人の子どもの理解力や体格、発達の状態に差があるためです。
■小学校以降でも大丈夫?
サッカー・フットサルをはじめるのにベストな時期は保育園・幼稚園の年長から小学校低学年くらいとお伝えしましたが、そうすると「小学生になってからはじめるのは遅すぎるだろうか?」と不安に感じるかもしれません。
しかし、小学校に入ってからサッカー・フットサルをはじめても、決して遅すぎることはありませんので安心してください。
子どもは小学校に入ると行動範囲が広がり、友だちと一緒に遊ぶ機会も増えていきます。
その中でサッカーやフットサルについて知り、「楽しそうだからやりたい」と自ら言い出すことが多くなります。
子ども自身がサッカー・フットサルに興味を持ち、やりたいと思うようになったタイミングではじめても遅くありません。
サッカー・フットサルのルールやチームワークを学ぶのは、小学生になってからでも十分に可能です。
子どもの運動神経が発達しやすいのは、「ゴールデンエイジ」と呼ばれる12歳ごろまでといわれています。
ゴールデンエイジ期にさまざまな運動を体験することで、運動能力が飛躍的に向上します。
そのため、小学生でサッカー・フットサルをはじめることは、運動神経の発達にとっても非常に大切な意味を持ちます。
小学校4〜5年生くらいまでは、体力差もそれほどなく、性別に関係なく一緒に練習することができるため、この時期にはじめることも非常に有効です。
もしも中学生やそれ以降からサッカーを始めた場合でも、遅すぎるということはありません。
大切なのは、子ども自身が楽しみながらサッカーを続けられる環境を整えることです。
年齢別のサッカー教育のポイント
サッカー・フットサルをはじめる場合、子どもの年齢に応じた適切な対応が重要です。
年齢によって身体的・精神的な発達段階が異なるため、子どもの発達の状況に合わせた練習がすこやかな成長を促します。
■3歳~4歳(年少)
身体:
この時期は、遊びの中で神経系の発達がはじまります。
まだ集中力が続かないため、楽しみながら体を動かすことが大切です。
鬼ごっこやかけっこなど、体を自由に動かす遊びが効果的です。
精神:
好奇心が旺盛で、気分によって行動や発言が変わりやすい時期です。
自由に体を動かし、さまざまな動作を経験させることで、楽しみながら学ぶことができます。
■5歳~6歳(年中~年長)
身体:
同じ年齢でも、身体の大きさに個人差が現れはじめる時期です。
バランス感覚が養われ、基本的な運動能力が発達します。
ボールを使った遊びが少しずつ可能になり、サッカー・フットサルの基本的な動きを学びはじめることができる時期です。
精神::
自分の得意なこと、不得意なことを理解しはじめる時期です。
成功体験を積み重ねることで自己肯定感を育むことが重要です。
小さな成功を褒めてあげることで自信を持たせることができます。
■7歳~9歳(小1~小3年)
身体:
プレゴールデンエイジにあたり、神経系の発達がピークに近づきます。
体の動かし方を学び、基本的なサッカースキルを習得する時期です。
この時期の練習は、技術の基礎を学ぶ絶好のタイミングです。
精神:
短期間で高い集中力を発揮できるようになり、遊びの要素を取り入れた練習が効果的です。
友だちと一緒に練習することで、チームワークやコミュニケーション能力も自然に身につけることができます。
■10歳~12歳(小4~小6年)
身体:
ゴールデンエイジ期に入り、専門的な動作学習が最も向上する時期です。
体幹や筋力が徐々に強化され、より複雑な動きもこなせるようになります。
専門的なスキルのトレーニングをはじめることができる効果的です。
精神:
自我の芽生えや競争心が強くなり、仲間との協力や競争を通じて成長します。
戦術的な理解やポジショニングといった、より高度なサッカーの知識を学ぶことも可能になります。
このように年齢に合わせたトレーニングや楽しみ方を見つけて、無理なく成長できるようサポートするようにしましょう。
サッカー・フットサルをはじめる環境
サッカー・フットサルをはじめるときは、どのような環境でスタートするのかも重要なポイントです。
■スポーツ少年団
スポーツ少年団は地域の子どもたちが集まり、楽しくスポーツをする場として広く知られています。
スポーツ少年団では3歳以上で入団が可能ですが、団体によって小学生からなどのきまりが設けられている場合があります。
小学校の低学年と高学年で練習時間や場所が分けられているため、体格差による不安も少なく、安心して参加できます。
■サッカー・フットサルスクール
サッカー・フットサルスクールの場合、未就学児から参加できるクラスを設けているところも多く、3歳から通える教室もあります。
こうしたスクールでは、サッカー・フットサルがはじめての子どもや、運動が苦手な子どもでも楽しめるよう、専門のコーチがサポートしてくれます。
細やかな指導やサポートが受けられる点では、スポーツ少年団よりもスクールの方が充実していることが多いです。
■何を目指すのか
小学校高学年や中学生からサッカーをはじめても決して遅すぎるということはありません。
サッカー・フットサルを楽しむことや、趣味として続けることが目的であれば、何歳から始めても問題ありません。
お子さんがやる気を持って取り組めば、技術を伸ばすことも期待できます。
ただし、ジュニアチームやジュニアユースで活躍したい、あるいはプロを目指したいという場合は、早めにスタートするのが望ましいでしょう。
また、プロを目指すための専門的なサポートが充実したスクールなどに通うことも必要になります。
大切なのは楽しく続けられること
サッカー・フットサルをはじめる年齢にはさまざまな選択肢があります。
たとえば、3歳からスクールに通いはじめるお子さんもいれば、小学校に入ってから興味を持ち、友だちと一緒にスポーツ少年団に入る子もいます。
どちらのケースでも、お子さんがサッカーを通じて身体的にも精神的にも成長できることが大切です。
重要なのは何歳ではじめるかよりも、お子さんが楽しくサッカー・フットサルを続けられるようにすることです。
お子さんの年齢や成長段階に合わせて、お子さん自身が前向きにサッカー・フットサルに取り組めるようサポートをしてあげるようにしましょう。
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