こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 子どもの個性と向き合うということ
スクールをしていると、本当にたくさんの“個性”に出会います。
元気いっぱいで走り回る子。
ちょっと恥ずかしがり屋な子。
周りをよく見て空気を読む子。
自分の世界を大切にする子。
負けず嫌いで、何度でも挑戦する子。
のんびりマイペースで、じっくり型の子。
一人として、同じ子はいません。
そして、その“違い”が、かけがえのない個性です。
1. すべての子に、それぞれの“伸び方”がある
ぐんぐん技術を吸収していく子もいれば、
時間をかけて少しずつ変化していく子もいます。
すぐに目立つプレーをする子もいれば、
目立たないけどとても丁寧にプレーする子もいます。
どれが正解、というのはありません。
大事なのは、その子のリズムで、その子なりに前に進んでいること。
指導をしている僕が心がけているのは、
「比較ではなく、成長を見る」ということ。
昨日の自分より、ちょっとでも前に進めたら、それは立派な成長です。
2. 「自分っていいな」と思える環境を
僕が目指しているのは、子どもたちが
「自分らしくいられる場所」
「自分の良さを認めてもらえる場所」
だと感じてもらえるスクールです。
個性は、無理に直すものじゃなくて、活かしていくもの。
そして、周りの子の個性も受け入れられるようになれば、
それはすごく素敵な成長だと思っています。
3. 大人の言動が、子どもを変える
子どもは、大人の表情や声かけにとても敏感です。
・どんなときに褒められたか
・どんなときに安心できたか
・自分を見てくれていると感じたか
そういった小さな積み重ねが、「自分ってこれでいいんだ」と思える土台になります。
だからこそ僕は、子どもの個性に目を向けて、
その子らしさを認める言葉かけや関わり方を大切にしています。
4.その子だけのペースと、その子だけの世界を大切に
子どもたちはそれぞれ、自分だけの世界、個性を持っています。
レッスンを通して、
その世界の中に自信だったり、友達だったり、
色んな要素が増えていけばいいなと思っています。
1人ひとり違っていいと思います。
その“違い”こそが、その子だけの“強み”になると思うんです。