こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 親子で一緒に笑い合う姿に、心がほっこり
スクールのレッスン前や終了後に
親子でボールを蹴って遊んでいる姿をよく見ます。
しかも、“教える”というより、“教わって”いて、
そして、“一緒に遊んでいる”という雰囲気がとてもいいんです。
お父さんやお母さんがボールを追いかけて、
子どもと一緒に笑って、走って、汗かいて
見ていて「こういう関わり方って本当に素敵だな」と感じました。
“同じ目線で遊ぶ”
それは言葉以上に、「一緒にいるのが楽しいよ」という
気持ちが伝わる関わり方だと思います。
1.“上手に教える”よりも、“一緒に楽しむ”が大事なときもある
もちろん、大人として子どもに教えてあげたいことはたくさんあると思います。
でも、それよりも大切なのは「一緒に楽しむ」という姿勢。
子どもは、大人の表情や空気をよく見ています。
だから、お父さんやお母さんが本気で楽しんでくれると、
それだけで子どもも心から笑顔になるんですよね。
「教えなきゃ」じゃなくて、「一緒に楽しもう」のスタンス。
それが、親子の信頼関係を深めてくれるのだと思います。
2.目線を合わせることは、心に寄り添うこと
子どもの世界に入っていくには、大人が少しかがんで“目線を合わせる”ことが必要です。
それは、体の高さだけじゃなく、心の高さも。
「なんでそんなことで怒るの?」ではなく
「怒りたくなるほど悔しかったんだね」と受け止めてあげる。
そんなふうに心を寄せてもらえると、
子どもは自分の気持ちを信じていいんだと思えるようになります。
スクールでも、子どもの気持ちに寄り添いながら、
一緒に前へ進むことを大切にしています。
それは親子の関わりでもきっと同じこと。
3.子どもの世界を一緒に味わうという贈り物
“同じ目線で向き合う”というのは、子どもにとってだけじゃなく、
保護者の方にとっても宝物になると思います。
子どものまっすぐな感情、楽しそうな顔、ちょっとした成長の瞬間。
それを一緒に味わうことができるのは、親という特別な存在だからこそ。
親子で一緒に笑ったり、悔しがったりできる時間は、
思っている以上に子どもの心を豊かにしてくれます。
そして、保護者の方にとってもきっと忘れられない宝物になるはずです。