こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 現実を知ることと、夢を諦めることは違う
大人になると、現実を見て判断することが増えると思います。
「この道は厳しい」「それは無理かもしれない」と、
リスクを避ける選択をするのが普通になってきます。
僕もその一人です。大人にとって必要な能力だと思いますし、
現実を見ることは大切だと思います。
でもそれは、「夢を持たないこと」や「挑戦しないこと」とは違います。
子どもたちには、現実の厳しさを理由に
夢を諦める大人にはなってほしくないなと思っています。
1. 無限の可能性にフタをしないでほしい
「自分には無理だ」「どうせできない」と、
自分で自分の可能性にフタをしてしまう子が増えているように感じます。
でも、本当はそんなこと誰にもわからない。
子どもたちは、今はまだ「これからどうなるか」の途中にいます。
“どうせ無理”ではなく、“もしかしたら”に賭けられる心を育てたい。
そのために、大人がその可能性を信じ続ける必要があると思うんです。
2. 「綺麗事」でも言葉にし続ける意味
前向きな言葉をかけることを「綺麗事」と言う人もいます。
でも、それでもいいと思っています。
綺麗事でもいい。
子どもたちの心に残るのは、大人がかけた前向きな言葉や応援の姿勢だと思います。
「君ならできる」「やってみたらいいじゃん」そんな一言が、
子どもの未来を変えることだってあると思います。
3. 子どもの未来を信じる大人でありたい
フットサルを通じて、僕はただ技術を教えているわけではありません。
子どもたちが自分の可能性を信じ、努力し、挑戦し、
そして、夢を持ち続けられるような心を育てたいと思っています。
夢を持ち、努力を続け、自分に期待できる人になってほしい。
そのために、たとえ「綺麗事」と言われても、
僕はこれからも、伝え続けていきたいと思います。