こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 僕の原動力は「愛しい子ども達」の存在
以前も書きましたが、レッスン前のちょっとした雑談で
「今日、学校でさ〜」と何気なく話してくれる子どもたちの声を聞きながら、
「ああ、この子たちと過ごせる毎日が本当にありがたいな」と思います。
技術を教える時間ももちろん大切だけど、
それ以上に、この“なんでもない時間”が、僕にとっては大きな意味を持っている気がします。
1. 上手くなって感動するのは、技術よりも「気持ち」
できなかったことができるようになったとき。
それももちろん嬉しいけれど、それ以上に、
「自分でチャレンジしよう」とする気持ちの変化に僕は心を打たれます。
大人が思っている以上に、子どもたちは自分の力でちゃんと成長していくんだなと、
その姿を、すぐそばで見られる幸せを日々感じています。
2. 子ども達の未来を、もっと明るく照らしたい
子どもたちは、まだ自分の未来をうまく言葉にできないけれど、
目の輝きや行動の中に「こんな風になりたい」が詰まっていると思います。
僕ができるのは、その小さな「なりたい」を応援し続けること。
プレーを通して、自分を表現したり、仲間と協力することの面白さを知ってほしい。
スポーツを通じて学んだことが、そのまま“その子らしさ”につながっていってくれたら嬉しいです。
3. 「この子の味方でいよう」と心から思う
怒られることが続いて、自信をなくしている子。
周りと比べてしまって、戸惑っている子。
そんな姿を見ると、僕は強く思います。「僕は君の味方だよ」って。
僕が豊田校にきた時、レッスンの開催曜日は週2回(火・木)でした。
火木曜日は別のコーチがレッスンを行い、
新しく僕のクラスとして水・金曜日のクラスを開講しました。
当時入会した子の中に
「やめようか悩んでて最後の希望で来ました。」
「自信を失っていて、行きたがらない。続けさせるか悩んでいて。」
という子達がいました。その子たちは今では6年生。
1人はフットサルチームに入り日々、厳しい環境でボールを追いかけています。
1人は今も僕のもとで楽しみながらフットサルをしています。
2人の道は違えど、根本は一緒で「フットボールが好き」だということです。
それは、今まで関わってきた子ども達みんなに共通することだと思います。
僕はみんなに「フットボール/スポーツ/運動が好きになってほしい」と思っています。
僕の「指導理念」の根幹は、開講時に来てくれた子ども達が気づかせてくれて、
今まで出会った子ども達が支えてくれたものから出来ています。
子どもたちがどんな状況でも、自分を大切にできるように、僕は全力でサポートしたい。
技術や結果の前に、「まずは自分を好きになること」。
それが、子どもたちの未来を照らす一歩になると信じています。