こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ Fリーグ開幕
6月1日、いよいよFリーグが開幕しました。
名古屋オーシャンズの今シーズン初戦は、
パロマ瑞穂アリーナでのボアルース長野戦でした。
毎年この時期が来ると、なんだか背筋が伸びるような気がします。
1. 子どもたちにとっての“憧れ”
名古屋オーシャンズの選手たちは、
多くの子どもたちにとって「プロ」は夢であり、目標であり、憧れの存在。
その姿を間近で見ることができるのは、本当に貴重な経験だと思います。
一緒に練習している僕らコーチとはまた違った“プロの凄さ”がそこにはあって、
子どもたちの心に火をつけてくれる、そんな力を持っています。
でも実は、僕らコーチにとっても、
名古屋オーシャンズの選手たちは「目標」であり「指針」なんです。
2. 選手も、僕らも“極める”途中にいる
僕らは「指導」を通して子どもたちと向き合い続けています。
選手たちは「フットサル」という競技そのものを極め続けている。
立場は違っても、それぞれの分野で“本気”で取り組み、“感動を生む”という意味では、
同じだと思っています。
だからこそ、僕らも選手の姿から学ぶことがあるし、刺激をもらっています。
プレー、振る舞い、表情。
一瞬一瞬のすべてに、「覚悟」や「努力」がにじんでいて、
だからこそ子どもたちの心にも響くんだと思います。
3. フットサルでしか感じられない“距離”
名古屋オーシャンズの試合をまだ一度も見に行ったことがないという方がいたら、
ぜひ一度足を運んでみてほしいです。
会場で観る試合は、テレビや映像で見るのとはまったく違います。
選手の声、ボールを蹴る音、ベンチの緊張感、観客の熱気。
フットサルならではの「近さ」が、
まるで選手と同じピッチに立っているかのような感覚を与えてくれます。
その“距離感”で、プロの姿に触れて、何かを感じてくれたらと思います。
4.僕らが本気である理由
名古屋オーシャンズという存在は、
子どもたちの「未来の可能性」そのものだと僕は思っています。
だからこそ、一人でも多くの子に、一度でいいから会場であの熱量を感じてきてほしい。
僕らコーチも、選手たちに負けないように、
子どもたちの未来のために、日々学び続けています。
子どもたちが見てくれているから、僕らも本気になれる。
そして、子どもたちも、名古屋オーシャンズの選手たちを見て、本気になっていく。
ただ、それはフットサルじゃなくてもいいです。
それぞれが何か一生懸命になれるもの、目指すもの、心躍らされるものに
本気になってくれたらと思っています。
そんな循環が生まれたら、これ以上の幸せはありません。