こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎あと何回、子ども達と会えるだろう?
レッスンの終わりに
笑顔で帰っていく姿、汗だくで楽しそうな姿に、
何度も救われてきたし、これからもずっと見ていられたらいいなと、
心から思っています。
でも、子どもたちはどんどん成長していく。
できることが増えて、自分の世界を広げていって、
いつかきっと、僕のもとを卒業していく。
もちろん、それはとても嬉しいこと。
だけど、どこか少し寂しくもあるんです。
1. 限られた「いま」を、ちゃんと大切にしたい
「また来週ね〜!」って手を振るけれど、
その“また来週”が、あと何回あるんだろう?と、ふと考えることがあります。
子どもたちは、あっという間に大きくなる。
僕たちが一緒に過ごせる時間には、ちゃんと“終わり”がある。
だからこそ、1回1回のレッスンを、
全力で、まっすぐに、向き合いたいと思っています。
たとえ今日はうまくできなかったとしても、
一緒に笑ったり悔しがったりした時間は、きっと大切なものになるから。
2.「また来たい!」を引き出せる場所でありたい
「今日も楽しかった!」
「また来たい!」
「次はもっと頑張る!」
そう思ってもらえるように、コーチは毎回準備して、全力で向き合っています。
今を思いきり楽しみながら、
その中で少しずつできることが増えていく。
そんな時間を、子どもたちと一緒に過ごせるのが本当に幸せです。
あと何回、この声が聞けるんだろう。
そう思うと、1回1回の「今日」への愛しさが増します。
だから、毎日全力で向き合います。
3. 子どもたちとの「当たり前」は、永遠じゃない
毎回「ただいま〜」みたいな感じ元気にレッスンに来る。
笑って走って、汗だくでプレーして、「また来週ね!」って帰っていく。
でも、それはきっと永遠には続かないです。
いつか必ず卒業する日が来ます。
もしかしたら、新しい夢や目標、やりたいことが見つかってやめるかもしれない。
大人がどれだけ求めても願っても、子どもの可能性を、成長を止めることはできないですね。
だからこそ、「当たり前」に見える今日が、実は特別な時間なんだと感じます。
そして、そんな限りある大切な時間だからこそのびのびとプレーしてほしいと思っています。
子ども達と過ごす“いま”の当たり前を大切にしたいと思います。