こんにちは岩倉校の大島コーチです。
現在低学年クラスは在籍2名です。過去にもそういう状態はありました。その時代に低学年クラスでやっていた子たちは今は高学年クラスで勝負ず良さを発揮しています。少ない代わりにみっちりとテクニックとフットサルの仕組みを練習していたため4年生で6年生に勝ってしまいます。
それは年齢に合わせ単純化しながらも技術・戦術の肝要なところをしっかりと指導したからです。
この間は現在の低学年クラスの2人のうち1名が風邪でお休みだったのでマンツーマン指導でした。その様子をご紹介します・
ウォーミングアップ(コーン当てキック)
本来はすごく難しい精度の要求ですが、大島コーチの教え子は皆サラッとできます。狙う方法を細かく指導し繰り返し練習に取り入れているからです。
体操(ダイナミックストレッチ)
ブラジル体操という言葉ご存知でしょうか?動かしながら筋肉を伸ばす方法をダイナミックストレッチと言います。みなさんがご存知のストレッチは筋肉の張りをほぐして休息の準備をするためのもので、ウォーミングアップであったまったら動かしながら筋肉を伸ばすことが運動前にいいと言われているんです。
動きづくり(コーディネーショントレーニング)
走ることが苦手な子は動き方を体験してきていないだけ。経験すればできるようになります。今日はテーマが守備だったのでドリブルについていく体の反転動作を楽しみながら。
一人だとプレー時間が増えて疲れてしまうので、子供が意欲的になれるシュート練習をテーマ外ですが組み込みます。前に進むドリブルシュートは出来るけど横によけてからキックする動作は低学年のうちは難しいですが、それは「ほかっておいたらできるようにならない」というだけの話。わかりやすい言葉、イメージしやすい印(道具)をつかって練習効果を高めていきます。
ゲーム(紅白戦)
この日のゲームはアシスタントコーチに混ざってもらって行いました。今までできなかった動作ができ、ドリブルでは横に動く動作を練習した自信からかスピードを出せるようになりました。
また来週もがんばろうね!