こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 当たり前の何気ない一言
週2回スクールに通っている4年生の子が、
レッスンが終わると「明日もお願いします」と言って帰っていきます。
毎回言っているわけではなく、
“翌日もスクールがある日”にだけ、きちんとそう言って帰っていくんです。
逆に、翌日スクールがない時は
「ありがとうございました」と自然に挨拶をして帰っていく。
当たり前のように思えるこの行動に、僕はその子の誠実さや日々の姿勢を強く感じます。
1. “当たり前”を身につけるということ
「明日もお願いします」という言葉、考えてみるととても自然で、大切なことですよね。
でも誰にでもできるわけではないと思います。
元気に挨拶をする、時間を守る、話を聞く、返事をする。
こういった「当たり前」とされることが、
日常の中でしっかり身についている子は、成長も早いし、人として信頼されると思います。
2. 特別なことは“当たり前”の積み重ねの先にある
「当たり前のことができない人に、特別なことはできない」
これは僕が大切にしている考えのひとつです。
すごい技術を身につけることや、試合で目立つ活躍をすることよりも前に、
人として大切なことがある。そのベースがあるからこそ、
フットサルのプレーにも良い影響が出るし、
何より周りから応援される選手になるのだと思います。
3. 小さな積み重ねが大きな力になる
「明日もお願いします」と言えること。
「ありがとうございました」としっかり言えること。
こうした小さな言動こそが、やがて大きな信頼をつくり、
本人の自信にもつながっていく。
これからも、そんな当たり前を積み重ねられるように
向き合っていきたいと思います。