こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 心に残った言葉
最近、とても心に残る言葉に出会いました。
「人は習慣によって作られる。優れた結果は一時的な行動ではなく、習慣から生まれる」
これは哲学者アリストテレスの言葉だそうです。
“良いプレーができた”
“練習で褒められた”
そんな積み重ねをしていき、そこから、より子どもたちを成長させるのは、
「当たり前のように、毎日やっていること」なのだと思いました。
1. 夏休みは習慣をつくるチャンス
夏休みは、自由な時間が増える分、生活リズムが乱れやすくもあります。
でも、だからこそ「いい習慣」を意識して持てるチャンスでもある。
たとえば毎朝ボールを触ること。
ストレッチをすること。
昨日の自分より、1回でも多くチャレンジをすること。
こうした小さな習慣が、数ヶ月後、数年後に「大きな差」になって現れてくると思います。
この夏、そんな習慣を“自分のもの”にしていってほしいと思っています。
2. 習慣は「できる自分」を育てる
どんなに難しく見えることも、習慣になってしまえば「自然とできる」ようになる。
逆に、どんなにやる気があっても、気分でやったりやらなかったりでは、
なかなか結果にはつながりません。
僕たち大人もそうです。朝起きて歯を磨くように、
スクールに来たら笑顔で挨拶するように、
「何も考えずにできること」を少しずつ増やしていく。
その“無意識の積み重ね”が、未来をつくっていくのだと思います。
3. この夏どんな習慣をつくる?
せっかくの長い休み。
何か1つ「これだけは続ける!」という習慣を決めてみてはどうかな?と思います。
何でも良いです。フットサルやサッカーに関係なくても。
ボールタッチを1日10回やる。
「ありがとう」を毎日1回は言う。
毎日早起きする。
どんなことでもいいので、未来の自分が「続けてよかった」と思えるものを
選んでほしいなと思います。
その“毎日”が、きっと自分のことを大きく成長させてくれると思います。