こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 今年も夏本番。元気に動いてほしいから。
夏休みに入り、より一層気温の高さを感じます。
なので、水分補給のタイミングや休憩の時間には、
普段以上に気を配ってレッスンを進めています。
それでも、ここ最近は「ちょっとしんどそうかな?」という子がちらほらいます。
日陰で休んで、水分をとればすぐに元気になりますが、
やっぱり“熱中症”は侮れないです。
だからこそ、安心してレッスンを楽しめるように、
子どもたちにも意識してほしいことがあるんです。
1. 外に出るだけで、身体には負担がかかっているかも。
夏休みは、家でゆっくり過ごす時間も増えます。
エアコンの効いた部屋で涼しく過ごし、快適な車で移動して、
「レッスンでその日初めて外に出た」なんて子も少なくありません。
そのこと自体が悪いことではないし、自然なことだと思います。
でも、身体が暑さに慣れていない状態でいきなり運動をすると、
想像以上にエネルギーを消耗するんです。
2. 楽しむために大切な「ちょっとした準備」
だからこそ、レッスンを思い切り楽しむためにも、
日々のちょっとした準備がとても大切です。
これは誰かに「やって」と言われることではなく、
自分の身体を守るための“工夫”して、身につけてほしい習慣です。
たとえば、
レッスン前日にしっかり睡眠をとること。
朝ごはんをしっかり食べてエネルギーを補給してくること。
凍らせたペットボトルや冷たいタオルを持ってくること。
レッスン前に少しでも外に出て身体を慣らしておくこと。
こうした準備をしてくれるだけで、レッスン中の集中力や楽しさがぐっと変わってきます。
そのためには子ども自身ではどうしても難しいと思います。
なので、保護者の皆さんにはお子さんを助けてあげてほしいと思います。
「元気に来て、元気に帰る」ことを一緒に目指していきたいです。
3. フットサルは元気に楽しくやってこそ
僕が何より大切にしているのは、
子どもたちが安心して、楽しく運動できることです。
せっかく来てくれたレッスン。
やっぱり元気に、思いっきり、楽しくやってこそだと思っています。
「楽しいけど、ちょっとしんどかったな」ではなく、
「今日も楽しかった!また来たい!」と思える時間にしていきたい。
だから、暑さと上手に付き合いながら、
この夏もフットサルを、目いっぱい楽しんでもらえるように。
スクールとしても、子どもたちの体調を第一に、丁寧に向き合っていきます。