こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 子ども達の笑顔の話
「コーチ聞いて!」
「昨日ね、おばあちゃんの家行ってね〜」
レッスンが始まる前や、ちょっとした休憩のときに、
そんなふうにみんな、色んな話をしてくれます。
嬉しそうに、楽しそうに、僕に話しかけてくれるその顔が、すごく愛おしくて、
「ああ、信頼してくれてるんだな」って感じます。
でも、ふと、帰る時の子どもの笑顔を見た日に、
“やっぱりパパとママには敵わないな”って、思ったんです。
1. やっぱり、いちばんは家族
どれだけレッスンで楽しそうにしていても、
どれだけ僕に嬉しそうに話をしてくれても、
やっぱり子どもたちが1番の笑顔でいられるのは、パパやママの前なんですよね。
スクールでたくさん笑っていても、
きっとおうちではもっとくしゃくしゃに笑ってるんだろうなって思うと、
なんだかあったかい気持ちになります。
「コーチにはここまでしか見せないけど、家ではもっと自分らしいんだろうな」って、
想像ができるくらい、おうちの存在って、やっぱり大きいと思います。
2. 1週間に1時間しか会えないけれど
僕が、子どもたちと会えるのは週に1〜2回。
それも1回あたり1時間くらいです。
そのたった1時間の中で、
子どもたちが笑ってくれたり、甘えてくれたり、
一生懸命チャレンジする姿を見せてくれる。
そのこと自体が、すごく特別なことだと思っています。
「もっと話したかったな」
「今日はちょっと元気なかったな」
そんなことを考えながら、次に会える日を楽しみに待っているのは、
僕の方かもしれません。
3. 特別な場所、大切な関係
僕は、パパやママみたいに“いちばん近く”にはいないけれど、
スクールの時間だけは、すごく大事にしています。
上手になることはもちろん大切。
でもそれ以上に、
「ここに来るのが楽しみ」って思ってくれる場所でありたいし、
「なんか安心する」って思ってもらえる人でいたいと思っています。
そんなふうに思いながら、子どもたちと向き合っています。
4. 笑顔あふれるスクールにしたい
きっと僕に見せる笑顔と、パパやママに見せる笑顔は、ちょっと違います。
でも、どっちもその子にとって“本物の笑顔”です。
その笑顔を見せてもらえていることが、僕にとっては幸せです。
これからも、たった1時間でも、
子どもたちにとってあたたかくて、前向きになれる時間にしていきたいと思っています。