こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 「コーチはなぜスクールを」
今回は、「なぜスクールをしているのか」について、
改めてお伝えしたいと思います。
そのためにまず、僕のことを少し紹介させてください。
僕は、豊田フットサルクラブルミナス(豊田校会場)で店長もしています。
普段はフットサル場の管理、運営をしながら、
個人参加型フットサル(個サル)などを企画、開催、運営をしています。
平日は夜に、日曜日は朝にもと、ほぼ毎週コンスタントに開催している中で、
たくさんの大人の方と接する機会があり、
そこから得た気づきや学びはとても大きなものでした。
その一つが、「フットサルは人生を豊かにする力を持っている」ということです。
1. フットサルがあるから頑張れる
平日夜の個サルは、仕事終わりの方、家事や育児を終えた方が多く参加されます。
そんな中、毎回ほぼ満員で、予約が埋まるのが当たり前になっているのは、
単に「運動したいから」ではなく、
「フットサルが息抜きになるから」
「自分にとって、フットサルは生活の一部だから」
「週に1回、フットサルでリセットできるから」
そんな想いを持って通ってくださっている方が多いです。
スポーツには、日々の生活をより充実させる力があります。
プレー中に汗をかいて、笑って、いいプレーには拍手が起きて
その時間があるからこそ、次の日からまた頑張れる。
そんな方たちの姿を見て、「フットサルって本当にいいな」と日々感じさせられています。
2. コーチの願い
じゃあ、なぜ僕がスクールをしているのか。
それは、「大人になってもフットサルやサッカーを“当たり前”に
楽しめる人を増やしたい」からです。
僕の周りでは、サッカーやフットサルをやめてしまった人が多くいます。
もちろん、その選択が悪いわけではありませんし、
他のことに夢中になって幸せに生きている人もたくさんいます。
ただ、僕自身が“フットサルがあることで人生がより豊かになる”と感じていて、
それを知っているからこそ、「やめるのはもったいないな」と思うのです。
そして、続けるには「好き」であることが何よりも大切。
だから僕は、子どもたちにも
「フットサルって楽しい」
「スポーツって面白い」
そんな気持ちを持ち続けてほしいと願いながらレッスンを行っています。
もちろん、「楽しむ」ためにはある程度の技術も必要です。
だからこそ、レッスンでは初心者の子も経験者の子も
楽しめるように、上達できるように工夫を重ねています。
「できた!」を積み重ねることで、もっとフットサルが好きになっていく。
そんな体験をたくさん届けたいと思っています。
その想いを胸に、僕は今日も子どもたちと向き合っています。