こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 立場の違いはあっても、上も下もない
最近、心に残った言葉があります。
「コーチと子ども、子どもと子ども、親と子ども、上司と部下、先輩と後輩、
1人と大勢。そこに上とか下はない。ただ立場が違うだけ」。
日常ではつい上下を比べてしまいがちですが、本当は役割が違うだけで、
誰かが偉いわけではないのだと強く感じました。
1. 誰もが“誰かの大切な人”
子どもたちを見ていると、一人ひとりにかけがえのない存在がいることを感じます。
「大切に想ってくれる人が必ずいる」親や友達、先生、
そして僕にとっても子どもたちは大切な存在です。
誰かを傷つける権利は誰にもありません。
言葉でも態度でも、相手を軽んじることは簡単ですが、
その向こうには必ず心を痛める人がいます。
2. スクールで大切にしたい関わり方
スクールでは、子ども同士の関わりや、コーチとのやり取りの中で、
こうした価値観を少しでも伝えられたらと思っています。
「立場が違うだけで、上も下もない」そう感じられる環境で過ごすことで、
子どもたちは自然と相手を尊重できるようになると思います。
勝ち負けや技術の上手い下手ではなく、お互いを認め合い、
思いやりを持って接すること。
そんな空間で成長してほしいと思っています。
3. みんなが安心できる場所へ
僕がフットサルを通じて一番大事にしたいのは、
誰もが安心して自分を出せる場所をつくることです。
「自分はここにいていいんだ」と思える空間から、
挑戦する勇気や自分を好きになる気持ちが育ちます。
この価値観に出会い、改めてその大切さを感じました。
これからも、誰もが居心地の良い空間を子どもたちと一緒に作っていきたいです。