こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない
以前僕がすごくハッとさせられた言葉で、
サッカー元フランス代表監督のロジェ・ルメールさんのだそうです。
子どもたちの前に立つ以上、指導者は誠実でありたいといつも思っています。
その誠実さは、ただ優しく接することだけではなく、
自分自身が学び続ける姿勢にも表れるものだと感じます。
もし学ぶことをやめてしまえば、子どもたちに本当の意味で向き合えなくなる。
だからこそ、指導を続けるためには、常に自分自身も成長していく覚悟が必要です。
1. 指導者が“知ったつもり”になる危うさ
経験を積むほど、自分のやり方に安心してしまうことがあります。
しかし、フットサルもサッカーも知り尽くすことはできないと思っています。
なので、「もうわかっている」という気持ちではなく、
常にいろんなフットサル、サッカーを学び続ける姿勢が必要だと思っています。
学びを止めるということは、指導を止めるということと同じだと思います。
2. 学び続ける姿勢が子どもに伝わる
指導者が新しいことを学び、挑戦し続ける姿勢は、
子どもたちにそのまま伝わると思います。
「学ぶことは面白い」「挑戦は楽しい」と感じてもらえるのは、
コーチががまずその姿を見せるからこそだと思います。
教えるという行為は、一方的に知識を伝えることではなく、
子どもたちと一緒に学び合う関係だと僕は思っています。
3. 誠実さを持って向き合い続けるために
子どもたちが信頼できる大人であり続けるために、自分自身の学びを止めないこと。
それが指導者としての誠実さのひとつだと考えています。
学び続けることは、自分のためだけでなく、子どもたちの未来のためでもあります。
これからもその姿勢を忘れず、日々の指導に向き合っていきたいと思います。