こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎子どもたちにとっての保護者という存在
子どもたちが安心して挑戦できるのは、そばで見守り、
支えてくれる保護者の存在があるからだと思います。
練習でうまくいかなかった日も、試合で結果が出なかった日も、
家に帰れば温かく迎えてくれる場所がある。
その安心感が、次の挑戦への一歩を踏み出す力になっているのではないかと思います。
僕自身も、子どもたちの成長を見守る立場として、
その存在の大きさを日々感じています。
1. 安心のよりどころが子どもの挑戦を支えている
子どもたちは、大人が想像している以上に、
保護者の表情や言葉を敏感に感じ取っているのではないかと思うんです。
「頑張ったね」「見ていたよ」というたった一言が、
子どもにとって大きな励みになっているのではないかと思います。
その安心感があるからこそ、
練習での小さな失敗を恐れずに挑戦できているのではないかと思います。
2. 愛情ゆえの言葉がプレッシャーになることもある
子どもを想う気持ちが強いほど、「もっとできるはず」「なぜできなかったの?」と
つい口にしてしまうことがあるように思います。
その気持ちは自然で、とても大切なものだと思っています。
ただ、子どもは結果よりも“自分自身を見てほしい”という気持ちを
持っていると思います。
励ましのつもりの言葉が、いつのまにか子どもにとっては
大きなプレッシャーになってしまうこともあるのではないかと思います。
3. コーチも同じ、伴走者であることを忘れない
僕自身も指導者として、そのことを決して忘れてはいけないと思っています。
僕との出会いがきっかけで「フットサル、サッカーを好き」だと
思ってくれる子が増えてくれてら嬉しいです。
その一方で、僕の関わり方が原因で「フットサルはもうやりたくない」と
感じてしまう子が出てしまう可能性もあるのと思っています。
子どもたちの人生の大切な時期、貴重な時間に触れる立場だからこそ、
その影響力の大きさを常に意識していなければと思っています。
子どもたちをコントロールするのではなく、
子どもの目線に立ち、伴走していける存在でありたいと思っています。
4. 子どもの目線でともに歩むために
子どもたちは、大人が思う以上に自分で考え、感じ、
選び取る力を持っているのではないかと思います。
その力を信じて見守ることが、成長を支えるためにとても大切だと思っています。
大人は先回りしてしまいがちですが、ときには待つことで、
子どもたち自身の気づきや喜びを守ることができるのではないかと思います。
僕は、子どもたちの伴走者として、
支え、見守り、ときにはそっと背中を押せる存在でありたいと思っています。