みんなは「守備」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?
「ボールを取ること!」と思う人が多いかもしれません。
本当の守備は「ボールを取る」だけではありません。
守備には、相手の動きをよく見ること、味方と協力すること、そしてチーム全員でゴールを守ることが大切です!
たとえば、相手にボールを持たれたとき、すぐに取りに行こうとするよりも、まずは正しい位置に立つことが大事です。相手の進む道をふさぐだけでも、味方がボールを奪いやすくなります。
また、ボールを持っていないときも守備は始まっています。
「次、相手がパスを出したらどこに行くか?」を考えながら動くと、相手に自由にプレーさせません。
守備で大切なのは、
・ボールだけでなく相手とゴールの位置を見て動くこと
・味方と声をかけ合うこと
・最後まであきらめずに戻ること
こうした小さな積み重ねが、チームを強くします。
守備ができる選手は、監督やコーチから信頼される選手です。派手なプレーじゃなくても、仲間を助けるプレーができる選手こそ、本当にすごい選手。
次の練習や試合では、ぜひ“チームを守る意識”を大切にしてみてください!
以上!しばコーチでした!