こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ “できない時間”を大事にしている理由
幼児クラスでは、「できない時間」がたくさんあります。
ボールが思ったところに行かない、うまく止められない、転んでしまう。
でも、それは当たり前のことだと思っています。
1. できない=ダメ、ではない
幼児年代に限らず人は広く見ればできないことの方が多いと僕は思っています。
だからこそ、何でもできるようになる可能性が秘められていて、
それを「できない=ダメ」にはしたくないと思っています。
なので、まずは幼児クラスではやってみること、その時間を大切にしています。
2. できないから、やってみる
うまくいかないから、もう一回やってみる。
その中で、少しずつ「こうかな?」という感覚が出てくると思います。
この繰り返しが、未来を作っていくと思っています。
3. いつの間にか、できるようになっている
気づいたら、前より止められている。
気づいたら、前よりボールを触っている。
幼児の成長は、そんな形で進んでいきます。
幼児クラスでは、この「できない時間」も含めて、大切にしています。