こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール北名古屋校の木村コーチです。
昨日は北名古屋校・岩倉校・UNICO.SSの3チームで交流戦を実施しました。助っ人で豊田校の生徒も参加してくれました。
ご参加して頂いた皆様、UNICO.SSの皆様ありがとうございました。生徒たちにとって良い経験が出来たと思います。
低学年の生徒たちも高学年の生徒たちも普段の練習の成果を発揮してくれていました。テクニック的にも判断力という観点からも確実に上達してくれています。
ただし、課題も見つかりました。特に「コーチからの指示を待つ」という姿勢はいただけません。横からコーチがフォロー(サイドコーチング)しなければ良いプレーが出来ないというのは、本当の意味での実力とは言えません。
特に高学年クラスは、途中で生徒たちに任せてコーチは何も言わないようにしたのですが、まだまだ目の前のことに精一杯で「チームの力になるプレー」が少なかったのが残念です。
今回の参加者は4年生が主体ということを差し引いても、もっと生徒それぞれが自覚と責任を持ってプレーするべきですし、オーシャンズスクールの生徒たちならそれが出来ると思います。
普段から「自分で考えてプレー(行動)すること」を重視して指導していますが、知らず知らずのうちにコーチや年長のプレイヤーに頼ってプレーしてしまっているため、いざ頼れる相手がいなくなった時に自分(生徒自身)が困ってしまいます。
それも交流戦に参加してチャレンジしたからこそわかった課題です。課題がはっきりすれば後は解決に向けて努力するだけですね!
これからも日々の練習を大切にして、どんどん成長出来るようにがんばろう!!