4月に入ってもう1週間!毎度言ってますが月日がたつのは早いですね。
気温も段々上がってきて、さくらも咲き始め春らしくなっていました。
暖かくなってきたものの相変わらず週1での雨・・・お客様に『また降らせたな!』とよく言われます笑
最近スクール生にも大人にしても少し頭を使うことを意識させるようにしています。頭を使うこととはサッカー、フットサルに欠かせないこと。
フットサルに関しては狭いスペースでいかにフリーでボールをもらえるか、どうやってマークを外すか等考えることがいっぱいです。
サッカーでもフットサルでも大事なのは『見る』こと。
ボールを持ってる時、持っていない時にどれだけ周りを見ているか。プロのサッカーの45分ハーフで1人がボールに触れている時間は大体何分ぐらいかご存知ですか?
ポディションや選手によってかわってくるだろ!と言う人もいると思います。
平均すると1人にあたり『3分』だそうです。
そのたった3分のために厳しい練習や勉強をしているのです。
問題はその1人3分でどのような働きをするのか!
そこでやはり『見る』ことが大事だと思います。もちろん、他に大事なことも沢山あります。ただ周りを見ないとなにも始まりません。
3分とは短いと思いますが、それだけ周りが見えているからこその時間なんです。
スペースがないからフリーの味方へ、裏のスペースが空いているからダイレクトで裏へだそう。
と見えているから自然とタッチ数が減り判断が早いのです。
フットサルになるとタッチ数が増えるので少し保持時間は変わってきますが、
コートが小さい分判断力や洞察力が必要になってきます。
だから子供から大人に頭を使うと言っています。
まだ小さい子供達にもわかる範囲で言います。
年を重ねるごとにその能力と基礎技術で上を目指していってほしいと思いま
す!