「楽しく上達」
こんにちは!大島コーチです。
先週は松葉杖を使ってましたがもう軽くプレーできます。
ケガはフットボーラーズアンクルという長年練習しすぎで骨が変形して痛むものです。指導は問題ないです。ご心配おかけしてすみません。
さて本題です。
今の大府校高学年クラスはレベル分けがされています。
一番上のレベルである強化クラス(地区トレセン~県トレ以上のレベル)は「自発的に上達しようとすること(内的動機)」によってプレーしているかどうかメンタル面で求められます。
褒められたら嬉しいですよね。スクールは褒めます。
チビっこや初心者の子たちはそれでいいです。
好きになることがまず大事だからです。
大府校特別クラス(上級・強化)においての話ですが、
褒められたいって受け身です。褒められようとして自発的に行動してくれはしますが、褒められなかったらやる気をなくすようでは努力と引き換えに向上していくにはまだ幼い。
その状態はまだまだ長い目で見ていかなくてはいけませんので楽しくプレーするクラスがあっています。
精神状態が受け身ではコーチからの厳しいレベル要求でフットボールを嫌いになるかもしれません。
指導内容がすぐできるようなナマっちょろいレベルではなく、将来日本を背負って立つ大人になってほしいので日本の一般人でもできてないことも教えます。
「僕はうまくなるために通っている。」
目的のミスマッチを防いでよりいい指導を提供してあげたいのです。
大島コーチはプレーヤーとしての自分の失敗や独特の経験を生かして指導しています。学生時代の話ですが、頭ごなしにモノを言う教師に違和感を感じてサッカーをやめました。当時はそれでもサッカーはやめたくないと思うほどではなかったのです。
だから楽しくボールを蹴りたい気持ちもわかります。
コーチも友達とボールを追っかけた思い出は今も大切です。
そんなコーチですから楽しく蹴ることに巻き込むのは超得意です。是非体験きてください。
子供ならではの悩みというかこんなケースよくありますよね。
お子さんが大人から見てそこそこ上手なのに本人は自信がない、内気、声を出す事ができない。。。コーチもそうでした。
大丈夫です!
オーシャンズスクールの最大のテーマは「楽しく上達」です。
昔の大府校はレベル分けがされてなかった分ごちゃ混ぜでした。
普通のクラスに上手な子も混ざっていて、普通のレベルの子は刺激をもらい、上手な子は味方に頼らず、味方を生かすプレーを身につけて行っていました。
通常クラスでのコーチから子供達への声かけは強制ない提案、失敗してもプロセスも褒めます。
「自分なりに考えた失敗だったらいいよ。」
コーチの話を聞く、素早く集合するなど誰でもできる事は甘やかしません。
例えば、
リフティングができない子がいたとします。
「なんでできないんだ?努力が足りない!勝手にやってろ。」
と周りの大人がそうなっていないですか?
その大人からの「なんで?」に子供の能力では答えようがない質問です。その事に大人は視点を向けるべきです。
オーシャンズのコーチはなんでできないか観察・分析して、「こうしてみるとうまくできるよ」とその子に合うレベル、分かやすい言葉でアドバイスします。
それでも分からなければ子供のせいにはしません。教え方を変えてくれます。
コーチが子供のせいにしないから、子供もそう育つ。
そう信じています。
また自立できるよう考えさせる声かけもします。
「同じ失敗を繰り返していたら工夫しようね。」
「自分で考えろ。」は子供にはキャパオーバーですので二つ例を見せて「どっちがいいかな?」などヒントのある教え方で導きます。
Jリーグ下部組織のような加入する前から元々上手い子たちを束ねる指導、
周囲から突出してないレベルの子をたとえばトレセンレベルに行けるようサポートする指導は同じではないです。
料理で喩えるなら高級食材でうまい飯。当たり前です。
冷蔵庫にあるもので美味しく食べれるようにする事ができれば家族に笑顔をもたらします。
楽しく蹴りたい子に上達の楽しさ、正しい知識で練習すれば上達することを感じてもらう。
学ぶ事を提示し、プロセスを認め励ます大人と関わる事で子供は行動力がつきだんだん自信がついてきます。
過去に何度もそういう子を見てきました。
子供の人生にいい影響をもたらせられたなら幸いです。
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