こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール豊田・北名古屋・NAS大高校担当の木村コーチです。
6/5(日)第26回バーモントカップ(全日本少年フットサル大会)の愛知県予選の1次ラウンドが行われました。
名古屋オーシャンズフットサルスクールとアカデミーU-12の選抜チームであるエリートプログラムから「U-12名古屋オーシャンズB」が参加しました(Aチームは6/25の2次予選からです)。
結果は以下の通りです。
【第1試合】
WINGF.C.
2-1◯
【第2試合】
比良西04FC
7-0◯
2連勝で2次ラウンド進出が決定しました。チームとして個人としてまだまだ成長しなければいけませんが、とりあえず初の公式戦で結果が出てコーチも安心しました。
みんな本当によく頑張っていたと思います。
私はエリートプログラムのコーチもしておりますので、もちろん全選手平等に見ているつもりですが、今回のブログはスクールコーチの立場から書かせて頂きます。
正直申しますと試合前は不安もありました。
なにしろ初の公式戦なので、緊張していつものプレーが出来ずに終わってしまうことが一番心配でした。
とにかく今持っている自分の力を100%出し切れるよう当日もフォローしたつもりです。
結果から言うとみんな本当に良いプレーだったと思います。落ち着いたプレーでチームを落ち着かせたキーパーのYくん(豊田校)は、苦手だったスローイングが今では逆に長所と言えるくらい投げれるようになりました。
Rくん(NAS大高校)はキャプテンとしてチームを引っ張り、攻守に体を張って気持ちのこもったプレーを見せてくれました。こちらも苦手だった「パスを受ける動き」を克服して前線でパスを引き出せていました。
Mくん(北名古屋校)は、1対1の強さや思い切りの良さを発揮してどんどんチャレンジしてくれました。得点を取った後のガッツポーズは、気持ちの強さが現れていたと思います。
そしてGくん(豊田校)。当日会場に来た時は顔が引きつっていて、鼻血まで出していたので心配しまくりましたが、2試合目は1人で4得点の大活躍!!
得意のドリブルが効いていましたね!フィニッシュまで繋げれるようになったところに成長を感じました。
公式戦に出るといつも思います「自分が出た方が楽だ」と。親御様は私以上に大変な思いで見られていたと思います。良い結果が出て本当に良かったです。
しかし、本番はこれからです。『名古屋オーシャンズ』の看板を背負っている以上、1次ラウンド突破で満足していてはいけません。
さっそくその日の夕方から熱のこもった練習をしました。疲れもあったと思いますが、集中して練習している選手たちを見ると、しっかりと「2次予選」に向けて気持ちが切り替わっていることがわかりました(2次ラウンドは7/2です)。
練習中に各個人に「良かったプレー」や「今後の課題」について話しました。
エリートプログラムの練習時はもちろん、普段のスクールやサッカーチームでプレーする時なども「課題」しっかり意識して取り組んで欲しいと思います。全国大会目指して頑張ろう!!
最後に応援していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともサポートのほど、よろしくお願いいたします。