こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール豊田・北名古屋・NAS大高校の木村です。
おかげさまでオーシャンズスクールに通ってくれる生徒はどんどん増えています。私の受け持ち生徒も200名近くになりました。感謝するとともに皆様の期待に応えるべく、より一層質の高い指導を目指していきます。
オーシャンズスクールに入会してくれる生徒の動機は「足元の技術を高めたい」というのがほとんどです。
もちろん大切なことです。私のこだわりとして育成年代は「テクニック」と「判断力」を伸ばしてあげることこそが最重要課題だと考えています(詳しくはまたの機会に書かせて頂きます)。
「フットサル=足元の技術が伸びる」というのは、もはやフットボール界の常識と言ってもいいかもしれません。
生徒達の「テクニックを伸ばしたい!上手くなりたい!」という気持ちにしっかり応える責任が私にはあります(指導者として「本当に”上手い選手”というのは技術が上手いだけじゃないんだよ」というのも伝えていきたいなと考えています)。
さて豊田・北名古屋・NAS大高校では秋頃から基礎の反復練習の比率を増やしています(お気付きの方もいらっしゃったかと思います)。
私の考えとして「判断力」と「テクニック」はリンクしているものであり、同時並行で高めてあげるべきだと考えているのですが、しっかり周りを見て良いイメージを持ってプレーしても技術的なミスで、自分がやりたいプレーが表現できないというシーンが目立ったので、テクニックを高める練習を増やしております。
動画の通り、私が行う基礎の反復練習ではほとんどの場合「キック+ドリブル」で行います。ドリブルだけの練習は小学生以上ではほとんどやりません。
それは反復練習の中にも”リアリティ”を求めているからです。実際の試合ではドリブルからプレーがスタートすることも、ドリブルだけで完結することもありません。
ほとんどの場合は、パスを受けて1stタッチからプレーが始まり、パスやシュートなどのキックで終わります。
パスを受けることから始まるということは、パスを受ける際の姿勢や体の向きが重要になり、最後にキックをするということは、ドリブル中にヘッドダウン(ボールだけしか見ない)してしまってはいけません。
リアリティのある反復練習をすることで、試合で役立つ本当のテクニックが身につくと考えています。
秋頃に基礎の反復練習を多めに取り入れるようになってから、プレーの質が向上しました。
周りを見る技術や判断力が上手く生かせるようになったのだと思います。そうなってくるとサッカー・フットサルがより一層楽しくなってきます。
実際にフットサルに”ハマっていく”生徒が最近より一層増えてきたと感じています。
非常に良い傾向ですね!
今日から選抜チームであるエリートプログラムのセカンドチーム(現3、4年生対象)のセレクションが開始されます。私の担当校からも20名ほどがチャレンジしてくれます。
どんどんフットサルにハマって、どんどん上手くなっていって欲しいと思っています。私もフットサルの楽しさを伝えられるよう、全力で指導します!
これからも一緒に頑張ろう!!
体験は随時お待ちしております。気になる方はお気軽にお問い合わせください。