こんにちは!永谷コーチです。バトンが回ってきました。
私の担当するスクール桑名校はたいへんサッカーの盛んな町で、中には県大会で優勝する強豪チームもあり、多くのサッカーチームがあります。
そのチームの子供達も『名古屋オーシャンズフットサルスクール』に通っています。
チームに所属する子供達はもっとうまくなってチームで活躍したい!と一生懸命練習してます。
その保護者の方によく聞かれる質問があります。
『サッカーとフットサルは何が違うんですか?』とか『サッカーやってるんですけどフットサルは役に立ちますか』などよく聞かれます。
フットサルにはオフサイドがありませんし、コートサイズ、人数も違います。戦術も違います。
しかし、ボールを足で扱うこと、蹴る、止める、運ぶという基本動作、そして試合で大事なルックアップ、判断等はどちらも同じです。
そしてサッカーにフットサルは役に立つのかという質問ですが、もちろん役に立ちます。というより私は絶対にやった方が良いと答えます。
フットサルは5vs5で行うスポーツ。サッカーは11vs11です。フットサルは相手見方合わせて10人、サッカーは22人です。
その中でボールを持っている選手は一人だけです。単純にフットサルの方がボールを触る回数が多いということです。
近年では小学生のサッカーは8人制が採用されています。それは人数が少ない方がボールに触る回数が多いからです。
サッカー、フットサルどちらのスポーツが良いというのではなく、レベルアップを望む育成年代においてよりたくさんボールに触れた方が良いということです。
私自身も小学校から大学までずっとサッカーをやってきました。そして、大人になってからフットサルに出会い、多くのものを学びました。
サッカーより狭いスペースで相手も近い。当然プレッシャーも速くなります。その中でボールを保持するわけですからうまくなります。
フットサルは無限の可能性を秘めています。
私はサッカーもフットサルもどちらも大好きです。
子供達が将来、サッカーを選んでも、フットサルを選んでもこのフットサルというスポーツは多くのものを与えてくれます。
だからこそ多くの子供達にフットサルを知ってほしいと思います。