こんにちは!
永谷コーチです。
バトンが回ってきました。
最近寒くなりましたね。
スクール中は手袋が必要になりました。
さて、今回は『目標設定』についてです。
目標設定とは自分の目指す位置のこと。
目標をどこにするのか、自分はどうなりたいのか、その位置をどこにもっていくかで行動が変わっていきます。
わかりやすく例えるなら、リフティングが3回しかできない子が一ヶ月後に10回を目指すのか、100回を目指すのかの違いです。
10回であれば毎日30分練習すればできるでしょう。
しかし、100回になったら話は別です。
朝、昼、晩、毎日やってできるかどうかです。
このように自分が達成すべき目標が高ければ高い程、プロセス(行動)が変わります。
もちろん他人に決められた目標では何の意味もありません。
自分で目標として掲げ、やり抜く覚悟がなければ目標達成には届きません。
その為には刺激が必要です。
サッカー、フットサルで言うならば、「ライバルに勝つ」「大会で優勝する」等の人や環境からの刺激が多いのではないでしょうか。
先程のリフティングの例え話の続きですが、友達がみんな100回できているのとみんな3回くらいだとしたらどうでしょう?
明らかに受ける刺激が違います。
本人の受け取り方にもよりますが目標設定が違ってくる子も多いのではないかと思います。
自分で定める目標が高ければ高い程、行動も変化していくのです。
子供達には自分の無限の可能性を信じて高い目標を持ってもらいたいと思います。