4月29日に豊田ルミナスフットサルクラブにてU11交流戦に、
スクール生の4・5年生に募集をかけて8名で参戦してきました。
この場所は合宿でよく使用するコートなんですよ~。
それでは試合のレビューをどうぞ。
第1試合
対 エスパッソ 1-5 負け
静岡のフットサルスクールです。技術もあり、戦術的な動き方も子供自ら行っていました。
初戦から優勝候補なので5年生で試合に臨みました。子供たちの感想は「当り(フィジカルコンタクト)が強い」でした。相手が本気で無いと体験できない試合環境を知れてよい機会になりました。
第2試合
対 BANFFフットサルスクールA
4年生で試合に臨み、初めての試合で初ゴールできた子が喜んでいました。
突破力を発揮できましたが、「ドリブル突破できる力があってもいたずらに仕掛けない」という事と、「ドリブル突破できる力がなくて仕掛けない」のは違うとコーチは感じます。
第3試合
対 PETA SS
このチームはU12だとゲームをつくる力やゴールパターンをわかっている強豪チームです。今回は4年生の構成でしょうか。
念入りにミーティングして望んだので完封勝利。上位が見えてきました。
第4試合
対 BANFFフットサルスクールB
この試合の前に5年生に自分たちで作戦を立てるよう指示しました。自分から考える機会の提供です。いい結果で終えるために勝ちきりたかったので、コーチもベンチワークで選手の力をいつもどおり出してもらい試合の流れを引き寄せました。
今回、本気のフットサルの試合を初めて経験した子もいたことでしょう。「
参加したい」と自ら言い、精神的に強くなったというお話も聞きました。
コーチもその子その子の特徴を初めて見た面もありましたし、成長して速く、強くなっていることに気づくこともあります。
こういった試合の趣旨は試合中に自分の出来たこと、出来なかったことを知ることです。
個人を犠牲にしてチームが勝つのでなく、この年代では試合経験を自分の糧にしてくれれば大いに価値のある経験です。
終わってみれば3勝1敗。勝てる試合が多く楽しく出来たことでしょう。
次へのモチベーションへと繋がって欲しいですね。