こんにちは。北名古屋校・豊田校・NAS春日井校コーチの冨田です。
日曜日、ジュニア年代のフットサル日本一を決めるバーモンドカップの愛知県予選が閉幕しました。
私は決勝戦しか観れませんでしたが、決勝に進出した名古屋オーシャンズRojaに豊田校のスクール生が入っていたので、決勝だけでも観れて良かったです。
決勝戦のスコアは、
名古屋オーシャンズRoja対ブリンカールFC(●3-7)
あと一歩、いや五歩届かず準優勝。全国大会出場は叶いませんでした。
それでも、東海4県のトップを決める東海フットサルフェスタの参加資格を獲得できたそうなので、まずは東海地域を制覇して来年度の全国制覇に繋げてもらえればと思います!!ファイトだ!オーシャンズ!!!
優勝したブリンカールFCさん、おめでとうございます!
愛知県の代表として全国制覇してきちゃってください!
愛知県のトップを決める試合を目の前で観られたことは、スクールコーチとして大変刺激になりました。個々の能力の重要性を感じる試合になりました。
上記の個々の能力とは、個人戦術はもちろん、単純に足の速さや身体の強さといった身体能力のことも含みます。
オーシャンズはチーム戦術でブリンカールさんを上回ろうとプレーしていましたが、そのチーム戦術もブリンカールさんの個の力に返り討ちにされてしまいました。一人一人のゴールを奪うことへの貪欲なメンタル、それを可能にするテクニック、そういったベースの上にチーム戦術が上乗せされれば、オーシャンズの全国制覇を見えてきそうです。
スクールコーチとして、ベース(個の力)を育成することで、エリートのサポートができればと思います。
ちなみに、私が担当する豊田校のスクール生は決勝戦出場の機会はありませんでした。単純に個の力が足りなかったのか、チーム戦術に合わなかったのかは分かりませんが、どちらにせよ悔しいと思います。
それでも、決勝のベンチに入れなかった仲間がいたことや、決勝の舞台に立つことができなかった他チームがあったこと、ベンチのメンバーがいてこそピッチ内の選手や指揮官が安心して試合に望めることを忘れずにいてほしいですね。逆に自分がピッチに立てた時は、ベンチの仲間に感謝してプレーしてほしいです。
なんにせよ、彼のフットサル人生はまだまだ終わらないと思うので、スクールコーチとして全力でサポートさせて頂きます!!