1月25日土曜日夕方に大府校ではスクール内交流戦を行いました。
チームはユニコ大府、強化クラス2チーム、通常クラス1チームで2順総当りの大会形式試合です。
チームの作戦会議・キーパー交代も子供たちで行ってもらうので、
気持ちよくプレーするマナーを「交流戦の約束事」として設定しました。
【交流戦の約束事】
①4年生に教えてあげよう。
②チームメイトの名前を覚えよう。
③人のせいにしない。
振り返り
すべて大島コーチが教えさせてもらっているので下記の反省点は大島コーチの反省点です。
【一般クラス】
1試合おきの対戦順で体力優遇しました。一般クラスが戦い方で苦戦していたので作戦会議にコーチも参加。プレーにいっぱいいっぱいの子が多く。攻守の切替、守備のマーク、意識・姿勢にかかわるところの課題が多くでました。いいところを生かす術を身につけていきたいです。
【強化クラス】
通常クラスの4年生をハンデとして混ぜました。ダイレクトキックやワンツー突破とさすがのプレーでしたが個人の能力が高い分、チームとしての戦い方が今ひとつでした。攻撃のバランス、守備の意識に物足らなさを感じました。
【ユニコ(土曜日チーム活動クラス)】
声だし、中使い、DFで他のチームに強いという印象を与えることが出来ていたと思います。成長してきたので次のレベルのリスタート戦術などに取り組めそうです。
【結果】
ユニコが6戦全勝優勝しました。
チームとしてのまとまり、共通意識の徹底が結果に差を生みました。
全体的には守備意識の差、試合でのガツガツくるプレッシャーになれる、耐えられるプレーを身につけているかが大きいです。
【その他】
試合球には3号ボールを使用しました。 使い心地はまだ体感的になれない分、ボールをしっかり見てトラップする必要がありました。ボールの中心が低い・小さいので蹴る技術が必要になりますが身体の大きさ・力にあったサイズなので軽い分シュート意識が向上しました。
大人でも重い4号球から来る悪影響であるボールを飛ばすプレーの消極性が緩和でき、育成環境としては非常に今後に期待ができます。シュートが身体に当たってもダメージが少ないのもいい点です。
【終わりに】
コーチも見ていて楽しかったです。チーム運営を子供たちで行い、コーチからの助言もないので逆に自由にプレーでき、自己責任を知ることが出来ると思います。楽しく自立する大会として今後も行っていきたいと思います。