こんにちは!冨田です。
2019/2020 第26節 ヴォスクオーレ仙台戦 ハイライト動画です。
双方合わせて10ゴールを産んだゲームで、お客さん的には観ていて楽しいゲームだったと思います。
私はフットサルよりサッカーを主軸にプレーしてきたので、正直フットサルは「ゴールが小さいし、単純なシュートじゃゴールは奪えないなぁ〜」という印象が強いです。
だからこそ、味方のシュート時にはセグンドを配置したり、ゴレイロの視線を断ち切るようにブラインドしたり、ゴールを奪うための様々な戦術が生まれたのだと思います。
ですがこのゲームの全10ゴールのうち、7ゴールは遠目からのシュートやゴレイロと正対した状況でのシュートで、とてもシンプルで豪快なゴールばかりに見えます。
トップアスリートの反応速度は約0.5秒程度と聞いたことがありますが、仮に両チームのゴレイロの反応速度がその0.5秒だったとして、それを上回る速度のシュートをバンバン打ち込んだことになります。
ヴォスクオーレ仙台の4ゴールのうち、ハーフライン付近からのゴールが2ゴールありましたが、シュートを撃ってからゴールインするまでの時間が0.5秒だとすれば、そのキックされたボールの速度は、時速は約140km程度になります。高速道路でスピード違反になるレベルの速度ですね(笑)恐ろしいです。
ちなみに私が大学時代に自分のキックの速度を測ったら、時速90km程でした。(泣)
相手を翻弄する華麗な足技やチーム戦術もフットサル・サッカーの重要な要素ではありますが、シンプルに強くて速いキックができるというのも、ゴールを奪うためには必要不可欠な能力ですね!!