こんばんは、NAS大高校コーチの廣瀬です。
今日は金曜クラスの生徒たちと初めて会えました。
月・水クラスには11月下旬から顔を出していましたが、金曜クラスは諸事情により今日から担当することになっていたため、どんな生徒たちかなと楽しみにしてました。
幼児クラス
想像していたより(事前の参考映像より)ずっとボールを扱えていました。幼児にとってフロアのピッチでボールを止める、運ぶことは人工芝でのそれよりも摩擦が少ない分だけ難しいのですが、順応していましたね。もちろん、1年生に上がるまでのあと3カ月で、さらにいろいろなボール扱いができるようにします。
低学年クラス
ボールを持った時の視線について繰り返しコーチングしました。相手がいて、相手との間にネットなどの仕切りがなく、常に攻守の入れ替わりが発生するフットボールでは、ボール扱いには情報入手と判断が常に伴います。故に、私は、例えば一人で行うリフティングや等間隔のマーカーをかわすドリブルトレーニング、味方や相手(守備)が存在しないトレーニングはほとんど行いません。それらによって得た技術は、例えば「等間隔のマーカーをかわす技術」が身についただけで、実際には試合で等間隔のディフェンスはいません。ボール扱いを蔑ろにしているわけではありません。実際の試合で起こりえそうな要素をなるべく交えて、複合的にレベルアップすることが成長の近道だと考えています。みなさんからお金をいただいて指導するプロコーチとしては、一人で自主トレでできるようなトレーニングをレッスン内で行うわけにはいきません。(自主トレは何が良いですか?などの質問はお受けできます)
高学年クラス
水曜クラスにも在籍していたり、オーシャンズスクール歴が長く、合宿やイベントなどで一度は会ったことのある生徒が多かったです。高学年クラスはフットサルのゲームの中で起こる問題を解決するための戦術的なアクションについて、楽しく学べるトレーニングをするように心がけています。少しずつ専門的なワードも学んでいきましょう。難しいことを押し付けるわけでも、カッコつけているわけでもなく、フットサルは非常に細かくプレーヤーのアクションについて名前がついているのですが、それは、選手間(味方同士)あるいは指導者と選手の間で、共通理解を素早く行うことに有効だからです。
金曜クラスのみなさん、これからよろしくお願いします!
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金曜クラスは低学年クラスはキャンセル待ちですが、幼児クラス、高学年クラスは若干まだ空きがありますので、ぜひ一度体験に来てください。
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