こんにちは。セカンドチーム監督の木村です。
年末のロボガドとのトレーニングマッチ、1/12のユニアオとのトレーニングマッチ、1/13の大会となかなか結果が出ませんね。
これは半分は想定の範囲内です。
なぜなら今年のチームは、一番難しいテーマに先に取り組んでいるからです。
ぶっちゃけていうとフィクソ-アラの2人組の前進は難しいです。
3-1システムであれば、ピヴォに簡単に当てることから教えていくのが普通です。
その方が簡単ですし、奪われた際のカウンターのリスクも少ないので。
ただ簡単な分、どうしてもそればかりに頼ってしまって、「スペースを作って、スペースを使って攻める」「連動して攻める」というチームコンセプトから外れるようになりやすいという懸念があるので、今年は教え方を変えました。
なので今の結果は監督である私の責任です。
ただそれと「試合の入りが悪い」「守備がゆるい」「切り替えが遅い」というのは別問題です。
コートに立つ選手の最低限の責任として常に100%出し切る姿勢は練習から持って欲しいです。
ベンチの選手もチームのためにできることはもっとあるはずです。
練習から変えていきましょう。
とは言え、みんなに素晴らしい才能があって、正しい努力さえすれば「全国大会優勝」という目標が達成できるという気持ち、みんなへの信頼はもちろんいっさい変わっていません。
これからもいっしょに頑張りましょう。
振り返り用の動画を2つ作りました。
個人で言うとキックのバリエーションをもっと増やして欲しいです。
両足蹴れること、インサイドは完璧にしてアウトサイドやループ、アウトループ、インステップパス、なめパスなど使えるキックが増えればそれだけイメージやアイディアを実行できるようになります。
プレスの認知をしっかりして2番の選手がもう少し早く判断できるようになるともっと成功率はあがってきます。声や手を使ったコミュニケーションももっと使っていきましょう。
連動してプレスができるようになってきました。
ですがまだコーチからのコーチングを聞いてから動くというシーンも多いので、自分で判断できるように守備の時もたくさん周りを見ること、後ろやベンチの選手がしっかりコーチングをしていきましょう。
最近の試合を何度も何度も見返しました。
冷静に分析するとシュートチャンスはしっかり作れています。
ただチャンスに対して得点の数が少ないと感じました。
得点を増やすために個人としては、動いているボールをしっかりインステップやトゥーキックでミートできるように練習しましょう。
チームとしてはセグンド戦術(ファー詰め)をこれから指導していきます。
参考になりそうな動画を貼っておくので観ておいてください。
チョンドンも今週から教えていきます。
去年のセカンドチームの動画を貼っておきます。今年も基本的には同じでいきます。
クリアランスについても違うパターンを導入していきます。
覚えることがたくさんです。
ノートでしっかり復習すること、空いている時間をうまく使ってチームメイトとコミュニケーションを取ることを意識していきましょう。
サインプレーは1人でも覚えていないと成功しないです。
成功しないだけではなくすぐに失点にもつながります。
高い意識で臨んでください。