エリートプログラムコーチの廣瀬です。
ご存じの通り、先週末に開催された「SuperSports XEBIO F地域チャンピオンズリーグ」にて名古屋オーシャンズサテライトが優勝しました。
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エリープログラムのコーチでもある若山コーチが監督を務め、赤窄コーチはGKコーチを務めています。また矢内コーチはチームのキャプテンとしてプレーしています。
名古屋オーシャンズサテライトは大会3連覇中で、優勝して当たり前という周囲のプレッシャーの中、準決勝・決勝はともに1点差の激戦を制しての4連覇。キャプテンとしてプレーする矢内コーチは大会MVPにも輝きました。
今日は、優勝以降初めてのエリートプログラムのトレーニングでした。
矢内コーチから改めてエリートプログラムの選手のみんなへ、応援への感謝の言葉が伝えられました。それとともに、「チームメートへのリスペクトや団結することの大切さ」の教えがありました。
現在エリートプログラムは、チームの成長も進み、味方へコーチングや要求をできる選手が増えてきました。ただ、まだそこは子ども。行き過ぎた発言や、根拠のない上から発言、私の最も嫌いなプレー中の「いや〜⤴︎」という言葉もしばしば耳にします。みんなが遠慮しすぎて活気がないよりは断然マシなのですが、うわべだけでなく真に一つにならないと勝てないのがフットサルという種目だと思います。そもそもピッチに出ている間に、人のプレーに対して、いちいちリアクションをとっている暇はまったくない切り替えの速いスポーツです。
大切な心構えについて、日本一コーチからの教えほど、子ども達にとって説得力のあるものは無いでしょう。しっかりと、心に響いたと思います。
1カ月後にはバルセロナ遠征が待っています。スペインの猛者達に打ち勝つために心を一つに積み上げていきましょう。