こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール大府校コーチの木村です。
先日Twitterに上げた内容で反響があったものに自主練に関するの物があります。
どんな自主練すればいいですか?
という質問に対して選手が低学年であれば
「とにかく友達と遊べ!」
と答える
「友達が無理なら犬と遊べ!」
たくさん練習した選手よりたくさん遊んだ選手が上手くなる
と私は思ってます(異論は認めます)
— 木村幸司_名古屋オーシャンズFS U-12選抜チームコーチ U-10選抜チーム監督 大府校コーチ (@FSU12U101) March 12, 2020
Twitterは文字数の制限があるので、真意を100%伝えることが難しいです。
それ込みのコミュニケーションのトレーニングだと思ってやっていますが、足らないところはブログで補足していこうと思います。
Twitterにあるように
「どういう自主練をしたらいいですか??」
という質問を頂く機会が多いです。
高学年(特に5,6年)には個々に具体的なアドバイスをするのですが、低学年以下の生徒たちには
「とにかく外で遊ぼう」
「フットサルじゃなくてもいいから、公園にボールを持って行って、とにかく外で遊ぶことが大事だよ」
「できれば友達といっしょに遊べれば一番良いけど、無理なら犬とかと遊んでも良いよ」
と伝えます。
このように伝えると大体が「それで良いの?」といった表情を子どもはします。
でもそれで良いんです。
スキャモンの発育発達曲線の通り、「神経系」は9.10歳までに90%近く完成します。
それまでに色々な運動を経験して、神経系の発達を促す必要があります。
フットサルやサッカーだけではどうしても動きのパターンが制約されます。
なので年齢が低い時はスポーツの種類にこだわらず、色々な遊びやスポーツをした方が結果的にサッカー・フットサル選手としての可能性も高めてくれます。
また”楽しい”といったような前向きな気持ちで取り組むことで学習効果が上がるという研究結果もあります。
なので低学年以下の子どもにとって最高の自主練は『遊び』ということになるのです。
とはいえなかなか友達と公園で思いっきり遊ぶということが難しい社会構造というのもわかります。
そんな時はライフキネティックをお勧めしています。
ライフキネティックって何?という方はこちらの記事を読んでください。
東洋経済新聞の記事です。
https://toyokeizai.net/articles/-/250994?page=4
特に親子で何かやれることはないかな?という時にライフキネティックは最適だと思います。
何より失敗しても楽しいのが最高です。
脳や神経系に刺激を与えるのが目的なので、1つ1つの動きが完璧にできなくて全然OKです。
親御様には動きのアドバイスというよりは、色々なメニューを考えてあげることの方が大切です。
参考になりそうな動画を貼っておきます。
是非やってみて下さい!