こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です。
▶︎「できない」を怒る間違った指導
できないことをすぐに怒る指導者。
呆れちゃいますね〜
できるようにさせるのが大人の仕事なのに。
正直今までに何人もいました。
特別サッカー・フットサルに興味はなかったけど親御様の思いで半ば強制的に始めた子達。
集合の声に全く反応しない。
レッスンを乱すことで目立とうとする。
一つお伝えしたいのは、僕は最初そういうスタンスを取ってくる子達に対してもただ怒るということは絶対にしません。
とにかく最初は「どうやったら興味を持たせられるか」を考えまくります。
すぐに怒られての連続では当然嫌いになっていくものでしょう。
▶︎ 楽しいし上手くなる
習い事で嫌な思いをしたことがある子。
一度、体験に来てみてください。
子供のうちから毎回嫌な思いをしてまで習い事するって酷ではありませんか？
「精神的に強くしたい」
お父さん、お母さんなら一度はお子様に対して考えることでしょう。
けど、自身を振り返ってみてください。
小学生年代で精神的にキツかったことって今でもただの嫌な思い出ではありませんか？
それがあったから何かを乗り越えられたみたいなことありましたか？
本来あるべき姿は毎回本気で楽しんで取り組んでいるうちに自分よりも凄い相手が出てくる。
そんな相手に勝ちたいから一生懸命に取り組む。
こういうことではないでしょうか。
▶︎ 将来やりたいことにチャレンジできるように
別にみんながトップを目指す必要はないと思います。
ただ、できるようになる喜びは絶対に伝えてあげたいです。
小さな成功体験の先にしか成長はないでしょう。
保護者の皆さんには習い事の概念をもう一度考えていただきたいです。
子供のうちから夢中になって何かに取り組むから将来やりたいことに対してもアクティブに取り組める大人になっていくんですよ。
「やりたいことがわからない」
きっとやる前からそれを出来なければいけないという考えがあるのでしょう。
違いますよ。
やるからできるようになっていく。
こうなりたいのために最初は出来ないことにチャレンジしていくんですよ。
僕は桑名校の子達が将来自分のやりたいことに対してガンガンチャレンジできるような大人になってほしいなと思います。